天才レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼が活躍した時代をさかのぼること1700年ほど、アルキメデスというこれまた天才がいた。そう、アルキメデスの定理で有名な。そしてその後の受験生を悩ませることとなったあのアルキメデスである。ダ・ヴィンチの最後は比較的恵まれていたというが、アルキメデスは、侵攻してきたローマ兵に殺害されたという。研究の邪魔をしたローマ兵を一喝して、その怒りをかったためである。おそらく、日本語に翻訳すると『あほんだら!!このノータリンが!!』とでも言ったのであろう。享年75歳。しかし75歳のその時まで、地面に図を描いて研究に没頭するなんて生涯を送るとはうらやましい。さて小生、これから10年後どんな絵を公園の地面に描いているのだろうか。