19年2月

19.2.28 Wed
 2月が終わる。イェ~ィ!! 明日から3月だ!! 別に、新しい人生がこの春から始まるわけではないのですが、そこは春。新年を迎えるときよりも、リセット機能は春のほうが強い。桜とともに新しいスタートを切りましょう。今日は、そんな気が湧き起る明るさでした。

≪雑読・濫読メモ≫に『秀吉の枷』を追加しました。
≪雑読・濫読メモ≫に『回り灯篭』を追加しました。
≪映画・演劇・演芸・音楽≫に『ディパーテッド』を追加しました。

19.2.27 Tue
 朝9時、入谷の事務所を出て御徒町、そして津田沼、秋葉原、入谷へと戻る。眼が痒い。花粉症である。眠い。春眠である。頭の空洞化が進む。

19.2.26 Mon
 今年のアカデミー賞の作品賞・監督賞は『ディパーテッド』。実は、昨日この映画を観た。こういうとき、何となく嬉しくなる。先物買いしたものが認められたようで、気分が良い。

19.2.25 Sun
 忙中に閑を求めて千葉に出る。喫茶店で本を読んでいると、両隣がテーブルにテキストを積んで勉強している受験生。といっても資格試験の受験。今も昔も喫茶店は書斎。私も、コーヒーを二杯飲んで一時間半の読書。朝、昼と食事を取らなかったので、夕方早めの食事。大好物のハムカツとメンチカツで、焼酎の緑の野菜割り。このHappyな気分は何故だろう。

19.2.24 Sat
 はぐれ狼と一匹狼。一匹狼とは、まさに単独で行動してえさを獲得する狼であり、はぐれ狼は、権力闘争などに敗れ群れからはぐれたものの、単独ではえさを獲ることができず、おこぼれにありつくために群れの周辺ではぐれて動き回る。ただそれだけのことですが、はぐれ狼や一匹狼という言葉もいまやなくなりましたな。男から動物性が消えたのでしょうか。

19.2.23 Fri
 忙中閑あり。早めに仕事を切り上げ、愛車伝助Ⅱ号で自宅に着いたのが8時過ぎ。荷物を置いたら、直ちにタクシーで居酒屋大黒。ホント、いい歳をして何をしとるのかこの俺は。刺身、しまあじのカマ焼、豚キムチ、ガーリックピザ、焼き鳥、菜の花のてんぷらを食べる。頼んだライスが一般店の3倍。おにぎりコンビニの3倍。一品料理の量は2倍、味も2倍。値段は6割。親父といっても30代の若手。手伝っているアルバイトのお嬢さんも飛びっきり働き者で、元気が良い。料理が残ればタッパに入れて持ち帰り。東京、埼玉の皆様、常磐沿線の千葉県民の皆様、住んだ場所が悪かったと諦めてください。居酒屋大黒は千葉市千葉公園の近くの住宅街にポツンとある。

19.2.22 Thu
 昨日今日と快晴。春は近い。やはり、春が近づくとウキウキする。そういえば、本所税務署の統括国税調査官(59歳)が、電車内の痴漢行為で書類送検されたとテレビニュースで放映されていた。どうも事実らしい。春が原因でもなかろうに、見っともない。

10.2.21 Wed
 午後から税理士会主催の確定申告無料相談に出席。場所は、事務所近くの金杉区民会館。台東区には図書館や区民館などの公的機関が多い。これに民間施設を加えると、台東区のインフラはかなり優れている。なんせ天下の吉原がある。ついでに話題の国粋会本部も事務所から歩いて十数分にある。別にこんなものはいらないのだが、そこが台東区。なんでもありの雑炊のような町。相性がいいんですわ、私と。

19.2.20 Tue
 午前は来客が二人。午後は、上野から浅草に出て、京成線で千葉へ。車中の小一時間はアイポッドでビデオ。全く便利になったものだ。筑紫哲也のニュース番組を20分で観る。話は脱線するが、筑紫哲也の相槌は何とかならないか、といつも思う。フフ、ハハ、ホホ、何となくアメリカ人の相槌のようで気になるのだが。ハイ、そうです、おっしゃるとおりです、という日本語で相槌を打って欲しいのだが。話の内容には抵抗がないのに、てなことを思いながら事務所に戻ったのが夕方。まだまだ一日は終わらない。

19.2.19 Mon
 眼が痒い。くしゃみに鼻水。間違いなく花粉症。頭が重く、ボーとしている。これは花粉症だか飲み過ぎだか良く分からない。とにかく気力が出ない。これは、花粉症ではなく仕事拒否シンドローム。

19.2.18 Sun
 4時半に起き、パソコンに溜めていた映画や海外ドラマを早送りで観る。2時間の映画なんか一時間で十分。7時ごろから、文藝春秋3月号を手に取り、芥川賞受賞作『ひとり日和』を読む。これは早送りできないが、ついつい引き込まれて一気読み。作者青山七恵23歳の感性に大いに共感する。外は雨。久しぶりに閉じこもろう。

≪雑読・濫読メモ≫に『ひとり日和』を追加しました。

19.2.17 Sat
 昼に事務所スタッフと千束のビリーザキッドでアメリカン・ステーキでもと出かけたが、夜のみの営業となっていた。しからばと、隣の「元祖恵比寿ラーメン」に入る。ここの主人は、恵比寿で屋台を出して、東京のラーメンブームの火を点けたという伝説の男である。20数年前のことだ。黙々とラーメンをつくる親父の年季の入った顔と確かな後姿を見ていると、それだけで満たされる。満たされると幸せになる。幸せついでに、帰りの伝助Ⅱ号でもエルビスでご機嫌。レトロな一日であった。

≪私の好きな下町とお店≫の入谷地区に『元祖恵比寿ラーメン』を追加しました。

19.2.16 Fri
 今日は、かの金正日の誕生日。高倉健の誕生日でもある。そして明日17日は、小生の誕生日である。別に、嬉しくも楽しくもない。ヒネクレているのではなく、56回目の誕生日を前にして感動はなし。当ったりめぇ~~だ!いい歳をしてコングラチュレーションもない。これからの人生で、誕生祝いは3回。セミリタイアの年、ハッピーリタイアの年、そしていよいよお迎えが来るであろうその年、それぞれの誕生日にはお祝いをしたい。そう、高倉健的生き方がいい。もう76歳なのに、小生の中では、網走番外地の橘真一であり、昭和残侠伝の花田秀次郎であり、幸福の黄色いハンカチの島勇作である。高倉健に誕生祝いは似合わない。小生と高倉健とでは、比べようもありませんが。そういえば健さん、「ホタル」以降、日本映画には出てないよ。一体どこにいるんだい。

19.2.15 Thu
 北千住、御徒町そして人形町と、仕事で日比谷線を南下。夜は、門前仲町のロティでイタリアン、チャネル80でカラオケ。事務所の食事会兼確定申告出陣式。新会社立上げ、決算検討、税務調査の立会い、株価評価に買収監査、確定申告、夜の会合の出席や主催。俺は一体何をしてるんだと、自分でもよく分からない。元々、目方の割には人間が軽く出来上がっている男である。慌しさのなかで、その実は単に漂っているだけの日々を、何のストレスもなく過ごして歌う。ふれあい、分かってください、時の過ぎ行くままに……。今日一日何とか無事に終わりました。終わり良ければ全て良し。何を言いたいのか、言っているのか、自分でもよく分からないまま一日を終えることの幸せを噛み締めて、今日は終了。

19.2.14 Wed
 昼過ぎに都庁前を通る。第二庁舎前の広場には多くの路上生活者が寝ている。普段ならば、西口広場にいるのだろう。怠け者たちなのか、何かの挫折を切っ掛けに転がり落ちた人生なのだろうか。それは、私にも起こりえた人生の転落なのだろうか。そんなことを考えながら、彼らの横を通り過ぎた。まだまだ、これからの人生で何が起こるか分からない。無事にゴールを切るまでは、気を緩めてはならない。では「気」とは何か。生き抜こうとする意思、闘争心のこと。あまりギラギラするのはよろしくないが、生きていくことの闘争心は密やかにでも持たなくてはならない。

19.2.13 Tue
 いやはや慌しい。土、日、月と火曜日の今日の4日分の仕事が飛び込んできたみたいな一日。

19.2.12 Mon
 昼前に自宅を出て、船橋から京成大和田、そして西千葉。昨日、今日と下総巡り。そういえば、都内は電車を利用するが、千葉は専ら車での移動が多い。総武線利用は久しぶり。車中は読書。西千葉の珈琲館でも読書。昨日から読み始めた『秀吉の枷』(加藤廣)の上巻を読み終える。昔の武将も、馬上、枕上、隠上で読書をした。今なら、通勤電車、ベット、トイレである。隙間時間の活用は、今も昔も変わりない。

19.2.11 Sun
 テレビでラグビー(ヤマハ:関東学院)を観て、久しぶりに千葉に出る。スタバでコーヒーを飲みながら『秀吉の枷』(加藤廣)を読み始める。やはり信長は男であるほうが話に説得力がある。千葉駅ペリエの本屋で文藝春秋3月号を購入。芥川賞『ひとり日和』の全文が掲載されている。18時に目的地弁天にある「居酒屋大黒」に到着。ここの魚は本当に美味い。魚はこんなに甘いのかと、発見させてくれる店である。しかも安い。高くて美味いお店は沢山ある。高くて不味いお店はそれ以上ある。大黒のように、安くて美味い店は貴重である。だから隠しておきたい。最後にいただいたおにぎりは、コンビニおにぎりの2個分、いやそれ以上。その美味なこと。捌いたひらめの骨をダシにしてつくった味噌汁とともに食べる。今日は減量停止日。6人での宴は8時過ぎに終了。帰路につく。

≪雑読・濫読メモ≫に『女信長』を追加しました。
≪雑読・濫読メモ≫に『タックス・シェルター』を追加しました。

19.2.10 Sat
 午前中は赤坂で仕事。午後はオフにした。事務所に戻り着替えてアメ横。昼にもかかわらず、昇龍、大統領、文楽の一角は、路上のテーブルでビール、焼酎に焼き鳥で盛り上がっている。外国人も酎ハイを片手に焼き鳥を頬張っている。すし、てんぷら、焼き鳥は、日本が誇る食文化だ。外国人諸君、日本をかみ締めろよ。ヨドバシ上野でプリンターのインクを購入して事務所へ戻る。

19.2.9 Fri
 午後は、御徒町で新会社の事務所の下見。新会社は、アーケードゲームソフトの開発会社。この地で若い感性が思いっきり開花して欲しい。夜は、いつものとおり律儀にアルコール。24時過ぎまでは記憶にあるのだが、気が付いたら27時。また、事務所別室の座卓で寝込んでしまっていた。この17日で56歳になるのだが、こんなことをしていていいのだろうか。

19.2.8 Thu
 午後は武蔵藤沢。武蔵野の大地も暖かい。地球温暖化は、個人の領域では過ごしやすいのかもしれないが、癌のごとく地球を蝕んでいる。この季節、この地がこんなに暖かいわけがない。便利な時代を享受していると、我々は食い逃げ世代ではないかと少々嫌悪感を抱く。世に産みだした価値以上のものを消費した世代ではないかと忸怩たるものがある。なぜ、そう思うのかよくわからないのだが。

19.2.7 Wed
 今日も新宿。昨日は昼飯を食いそびれたが、今日は焼酎のお湯割りつきのランチ。私も、とうとう昼に焼酎を飲むまで進化した。もっとも、歌を歌うほどは飲んでいない。ホンのお湿り程度。別に勤勉な訳ではないのだが、空き時間を作らないことにしている。作業と作業との合間に空いた時間には、創造(アイデア)、分析(研究・勉強)、判断などの領域の仕事で埋めることにしている。メモ帳、パソコンを常に手にしているとともに、頭の中にはいくつかの仕事の課題が離れない。別に大層なことを言わなくとも、単に貧乏性なだけなのだが、昼食時のアルコールはたっぷりとした空き時間を作ってくれる。今日は、幸せな一日だった。

19.2.6 Tue
 昨日から税務調査の立会い。朝、事務所を飛び出して新宿。昼時、中座して銀座で別案件のミーティング。再び新宿に戻り18時半に事務所に戻る。有難いことに忙しい。いたるところで噴出しそうな火の手を、限りある水でかろうじてなだめているとでもいおうか。乏しい能力と、その乏しさを補わなかった若きころの努力不足が恨めしい。

19.2.5 Mon
 南千住という町がある。入谷の隣と言おうか、隣の隣の駅である。有名(?)な割には、その実態は知られていない。おそらく訪れた人は少ない。かの鰻の名店「尾花」があるが、尾花とてそれほど知られてはいない。が、いい町である。小津安二郎の「東京物語」で有名な、お化け煙突があった町でもある。野球場の東京スタジアムもあった。こういう町には、チェーン店ではない喫茶店がある。コーヒーとサンドイッチとナポリタンにこだわる喫茶店がある。そこには、スタバや珈琲館では味わえない雰囲気がある。そして地元の飲み屋がある。少々偏屈な親父がいる飲み屋がある。それでいい。気が利いて、愛想がよくて、男っぷりがよくて、なんで飲み屋の親父をしなきゃならん。そう思っている親父がいる。そこが南千住。

19.2.4 Sun
 今日は立春。大寒から立春までは一年のうちで最も寒い季節であり、立春を過ぎると少しずつ寒さが緩み始め、春の気配が忍び入ってくる、といわれている。そのとおり今日の陽射しは柔らかかった。とはいえ、一歩も自宅自室を出なかったのだが。終日仕事をして、夕方からオフ。先月から読んでいる、「女信長」(佐藤賢一)と「タックス・シェルター」(幸田真音)を手にとる。どうも読書が進まないのは、テーマに対する興味が薄いから。そうこうするうちに笑点のテーマミュージック。条件反射のごとく体が反応する。もちろん風呂にビール。パブロフも私を観てれば、犬がいなくても、ベルを鳴らさなくても、条件反射の理論は発見できたろうに。

19.2.3 Sat
 午後ANAで羽田。いまだに飛行機がなぜ空を飛ぶのか分からないが、とにかく無事に事務所に着く。やはり東京は寒い。

19.2.2 Fri
 昨日は26時過ぎまでミーティング。もちろんドリンク・ミーティング。そして、今日は25時過ぎまで。さすが沖縄は手強い。マァ、単に飲んどるだけですから、私の得意分野なんだが、眠い。

19.2.1 Thu
 実は、今日は沖縄入り。もちろん仕事。飛行機がなぁ~。

友廣清志税理士事務所

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2022年

7月

25日

22.07.25 Mon

 昼、千葉そごう。桃源でラーメンに餃子。遠慮がちにビール。まだまだ、ウイークデイの昼ビールに後ろめたさを感じます。そう、気が小さいのであります。大振りの餃子をみて、小声でビールの追加。最近。ぼくのまわりで病を得る者がチラホラ。歳なんだからしょうがないが、そんなに急がなくても、と、独り言。

2022年

6月

26日

22.06.26 Sun

 暑くてぼぉぉ~、としている間に6月も下旬。みなさぁ~ん、なんとか生きております。昨日、50年以上付き合いの6人の仲間と、昼ビールを飲んで、確認しました。バカはいつまでたってもバカです。

2022年

5月

30日

22.05.30 Mon

 欧米人は、パスタ(麺)を啜って食べるkとはないという。日本人は、そば(パスタ)を啜って食べる。そりゃそうだ、箸を使う限り、啜らざるを得ない。ナポリタンを箸で食べれば、煤たざるを得ない。フォーク文化か箸文化か。食文化の分岐点は、フォークか箸かにあるのではないでしょうか。ぼくは、スパゲッティを箸で食べます。サラダも。ナイフとフォークを使うのは、ステーキを切る時だけです。滅多にありませんが。

2022年

5月

22日

22.05.22 Sun

 一昨日、何年かぶりにスカイツリーに行ってまいりました。もっとも、本所警察署に赴いたついでに立ち寄ったのですが、ようこんなものを建てることを思いついたもんだと、六厘舎でつけ麺を食べながら、いまさらのように感心しておりました。ちなみに、本所警察署は、落し物の件でありまして、何らかの事件を引き起こしたり、巻き込まれたりしたものではありません。

2022年

5月

16日

22.05.15 Mon

 そうか、今年は平成でいえば34年か。いまだに、西暦で物事を語られても、その当時の自分の記憶がピンとこない。いまから35年前、と言われても、ピンとこない。和暦を、西暦に換算して、35年を差し引いて、そしてまた和暦に換算する。そのころには、なぜそんなことをしているのかを忘れてしまう。思い出を訪ねるにもメンドクサイことになりました。あの出来事って、何年前だっけ、と話しているときのことです。なんかいい方法はないもんでしょうか。

2022年

4月

17日

22.04.17 Sun

 破竹の2連勝をしたかと思うと、今日は敗北。それでも温かく、慈しむのが阪神ファン。そのうち怒涛の3連勝をしてくれるさ。

2022年

4月

13日

22.04.12 Tue

 エイプリルフールを試すこともなく、4月半ばまで過ぎてしまいました。ウクライナのことは語るまい、そう決めました。すると、いま語ることが亡くなりました。シリア内線では死者50万人、避難民1300万人といわれています。ぼくは、もっともっと怒っていいと思います。語ることはしなくとも、起こることはします。