16年11月

16.11.30 Tue
 予備校河合塾に青木裕司という世界史のカリスマ講師がいるらしい。大教室はいつも溢れ、私語も居眠りも携帯で遊ぶこともなく、受講生は真剣に聴き入っているという。中国における毛沢東の長征を受講した受験生は、目に涙を溜め、すすり泣く者もいたという。一度、青木先生の講義を聴いてみたい。

16.11.29 Mon
 今日は東麻布から埼玉は武蔵藤沢へ移動。当然、西武鉄道を利用する。よもや西武鉄道がと思うが、何が起こるか分からないほど世の仕組みは揺らいでいる。公共財としての鉄道は残るが、果たして「西武」の名が残るのか。世の中の動きは、私の想像を超えている。冗談が冗談でなくなってきている。そんなことを考えながら40分。窓を見やれば房総と異なる武蔵野の台地が広がっている。ここには房総に無い風土がある。風土が異なれば、味も異なる。そういえばまだ入間の先に行ったことが無い。秩父の夜祭は12月2日、3日。それぞれの風土に育まれた祭りは、それぞれの味わいを異にする。祭りに出される料理も、風土に育まれている。いずれは秩父の味を堪能したい。秩父の酒とともに。

《私の好きな下町とお店》の『その他地区』に東麻布の『讃岐茶屋』を追加しました。

16.11.28 Sun
 普段、朝食を食べない私は、日曜日には自分で朝食を作る。朝といっても5時の暗闇。今日のレシピは、熱したフライパンにバターをタップリ落として冷ご飯にシラス。ほど良く炒まったところで真ん中に穴を空け、さらにバター少々と卵2個。塩コショウをタップリ振りかけ鍋蓋をする。題して「目玉焼きバターライス」。出来上がったところでしょう油を少々。半熟状態の目玉焼きとバターライスをかき混ぜて食べる。コツはバターと塩コショウをケチらないこと。健康のことを気にしていたら美味しいものはいただけません。何をするにも命懸けの覚悟が必要。食べ終われば事務所に出勤。しかし、仕事に命を懸けてはならない。目的と手段の混同、錯覚、勘違いに考え違い。用心用心。

≪雑読・濫読メモ≫に『愚か者死すべし』を追加しました。

16.11.27 Sat
 雨と予想された天気も快晴。しかも暖かい。体に残っていた昨日のデンキブランが汗とともに出て行く。しかし浅草の店は安くて旨い。そりゃぁ~法外な店もあろうが、それは例外。おそらく日本人は、食べることに多くのエネルギーとコストを費やす民族なのであろう。したがって料理文化が発達し、ますます進化している。では、料理が不味いといわれる国々、イギリス、オランダは、食べることにそれほどのエネルギーとコストを注がないのであろうか。いずれの国もその昔、食べる暇もなく稼ぎに稼いだ先進資本主義の国である。他国と他文化にまったく劣等感がなく、興味も示さないアメリカはどのような料理文化をもっているのであろうか。日本でいえば入谷、浅草のようなアメリカの下町では、どのようなお店がどのような料理を提供しているのであろうか。どなたかお教え願いたい。

16.11.26 Fri
 ハンフリー・ボガードとジョン・ウェイン。どちらも男らしい俳優であったが、ボガードが都会派とすればジョンは自然派か。ボガードにはスーツが似合うし、ジョンにはカーボーイ・ハットが似合う。では私は、なんて畏れ多くて考えもしないが、己の得意な領域は持っていたいと思う。「派」を持味と考えれば、やはり私は下町派か。今日の鬱屈した気持ちも、夕刻からの鳳神社三の酉と神谷バーのデンキブランで消し飛んだ。これが銀座、赤坂、六本木、新宿に渋谷であれば、鬱々感はこの週末に残ったであろう。しかし、今日、何故鬱々としていたのかと言えば、内緒である。私にも、たまには謎がある。

16.11.25 Thu
 クリスマスを楽しみにしている方に冷や水をかけるわけではないが、イエスの誕生日が12月25日だということは、聖書のどこにも書いてない、といわれている。つまりクリスマスとは、イエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の年中行事と考えれば理解しやすい。私は、ひねくれているわけではないが、クリスマスに対しての感動があまりない。それよりも、その一週間先に来る正月こそ大本命の行事と考えている。正月の最大の意義は、強力なリセット機能にある。クリスマスにはこのリセット機能はないと思うのだが、いかがなものか。明日は三の酉。それこそ年末モードへの突入。

16.11.24 Wed
 白か黒かと問われて、美味しいと応える。答える私は真面目である。真面目であればあるほど、先方は苦笑する。もちろん質問が悪いのではなく、私の理解力が乏しいがゆえの珍問答ではあるが、他人の話を正確に理解するのは結構難しい。時々、気にかかることをフト想い出していたり、昼飯のことを考えていたり。関係各人にお詫びいたします。小生、最近チットばかりズレております。午後3時ごろに、昼飯に何を食べたか思い出せず、あせることがあり申す。その頃に、前述の珍回答をしております。もっとも、昼を食べたこと自体は忘れておりませんから、まだまだ大丈夫といえば大丈夫。

16.11.23 Tue
 事務所で仕事。9月決算も追い込み。中間決算にプロジェクト業務も重なった慌しい11月も残り1週間。いよいよ師走。待ったなしに今年も終わる。静かな下町の静かな事務所にいると、終わりに向けての寂寥感を感じる。この11ヶ月、果たしてどのような意味をもつ月日だったのか。過ぎし日々の後悔も沸いてくる。とはいえ残り一月、いつもながらの全力投球を続けるしかない。なんせこちらは、頭脳派でもなければ技巧派でもない。しゃにむに投げるしかあるまい。コントロールが悪いのが困りものだが。

16.11.22 Mon
 今日は太助寿司。冬の魚が旨い。それよりも気の置けない人と飲む酒が旨い。相方は、お客さんというより友人そのもの。人生の先輩でもあり、相談相手でもあり、少しばかりは相談に乗るほうでもある。物としての財産が少ない私であるが、人との繋がりは豊富だ。二日酔いの相手にこと欠かない。幸せなことだ。

16.11.21 Sun
 自宅の私の机の周りは事務所の机の周り以上に凄みがある。何週間前に飲んだコーヒ-・カップがある。面倒なのでペン立てにする。仕事関係の専門書とミステリー、時代物、雑誌が入り混じっている。もちろん手にとって読みふけるのは雑誌か小説。間違っても専門書を読みふけることはない。イカンイカンと思いながら2時間。引き出しを開けると、海老せん、クラッカー、ピーナッツなどが出てくる。湿気っていても得をしたような気になって口に運ぶ。やはり職場と自室の違いなのか、自宅の机には夢がある。先週に引き続き、コルトーンのサックスとデイビスのペットにはまっている。ここのところの本の興味は幕末。そろそろミステリーのベストテンが発表される時期にもなった。そのせいだか9月、10月は国内ミステリーの力作の発表が続く。せめて休日は、仕事なんかしないで本を読みてぇ、というささやかな夢が自宅の机にある。

≪雑読・濫読メモ≫に『巨眼の男 西郷隆盛(一)』を追加しました。

16.11.20 Sat
 男にも更年期があるらしい。男性ホルモンのピークは20歳で、50歳になるとそれが半減する。そのバランスが崩れることで更年期の症状が出るらしい。で、胸がどきどきする、不眠、憂鬱、倦怠感、苛々、食欲不振、頻尿、残尿感…………、が症状らしい。これだけ挙げられると、誰にでも一つはある。しかし、更年期症状とは、早い話が大人になった証拠ではないか。アクセルしかない青年期、ブレーキが付いた更年期、やっと車として一人前。中年同士が集まって出した結論である。ご同輩、心配召されるな、我々はやっと大人になった。

《私の好きな下町とお店》の入谷地区に『光江』を追加しました。
《私の好きな下町とお店》のその他地区に『ボンディ』を追加しました。

16.11.19 Fri
 寒くなった。寒くなれば、鍋、おでん。今日は、事務所スタッフと根岸の里のおでんの舛田。根岸の町並みは安らぐ。安らぐ町の安らぐお店。これ以上語ることはなし。

《私に好きな下町とお店》の上野地区に『上野大勝軒』を追加しました。

16.11.18 Thu
 映画のセリフではないが、私はいろんなことをやってきた。だから、私がやってないことを他人がやることが許せる。ただ、玉子焼きに砂糖を入れることは許せない。たこ焼きに、マヨネーズをかけること以上に許せない。なぜ、皆さんは玉子焼きに砂糖を入れるのであろうか。卵をとき、塩を入れる。後は、固く焼くだけ。私の周りには、この味を知らずに、私を味音痴と決め付ける人が多い。甘い玉子焼きで酒が飲めるか、と言いたい。もっとも、私は飲むが。とにかく、疲れると食い物に関することが止めどもなく思い湧いてくる。

16.11.17 Wed
 10時半に来客。午後一番で新宿に行き、事務所に戻って16時半から来客、18時半には文京区シビックセンターで顧客と面談。慌しい一日。こういう日は、昼飯にしわ寄せが来る。昨日は、新宿小田急12階の双葉でうなぎ。今日は、事務所ビルのパン屋のサンドイッチを立ち食い状態。えらい較差だ。うなぎが良くて、サンドイッチが悪いわけではないが、冬は、矢張り暖かいものがほしい。朝、クラッカーとかビスケットしか口にいれない私は、昼が待ち遠しい。残りの人生を考えれば、美味しく昼を食べることができるのはこれから何回か。えらい食意地の張った物言いだが、食事は大事。できれば一人で黙々と食べるより、会話をしながら、人の温かさを味わいながら食べたいもんだ。そういえば、最近だんだん人が他人を厭うようになってきたようだ。コミュニケーション能力の欠如というか会話能力の欠如というか、他人とのリレーションを創ろうとする意欲が欠如しているような気がする。我々の若い頃は人恋しくて仕方なかったものだ。新たな出会い(リレーション)を求めて彷徨ったものだが。

《雑読・濫読メモ》に『魔女の1ダース』を追加しました。

16.11.16 Tue
 以前に民間会社の役員であったとき、新入社員の研修で講師をさせられた。経理の話ならともかく精神訓話が役割である。柄ではないが、いつも「出て打たれるクイになれ」、「長いものが巻きついてきたら、ハサミで切れ」、「郷に入れば郷を変えろ」と扇動した。扇動ばかりして、言うことを聴かなくなるのも困るので、「昔、呉服屋の番頭は、親子の客に姉妹かと思いましたよ、とお世辞を言って商売に引き込んでいた」、ミエミエであっても言われて悪い気はしない。商人は、人間の機微をよく知っている。そんな大人に早くなれ、と釘も刺した。男は能力がなくても社会に出なければならない。グジグジするのは止めて、早く稼ぐ人間になれ、と教えたつもりである。その後、彼らはどうしているのか、妙に気になる。

《私の好きな下町とお店》のその他地区に『小田急百貨店12階』を追加しました。

6.11.15 Mon
 「氷川清話」に載っている話。勝海舟が咸臨丸でアメリカから帰ってきたとき、ときの幕府高官からアメリカでなにか眼についたことはないか、と再三再四問われ面倒になった。そこで海舟は、人間のすることであるから、別段日本とアメリカで変わるところはないが、「アメリカでは上に立つものほど地位相応に怜悧でございます。この点ばかりは全く我国と反対のように思います。」と応えたという。問うた高官は、無礼者といって立ち去った。きっと海舟にはストレスというものはなかったろう。

《私の好きな下町とお店》の入谷地区に『天三』を追加しました。

16.11.14 Sun
 昨夜は久し振りに7時間寝た。朝4時に起きて音楽とともにつらつら考えた。以前もご紹介したが、ある女性のホームページに『理想は高く。妥協は早く。』とあった。私は、チャンドラーのセリフをもじるわけではないが、『妥協しなければ生きていけない。理想がなければ生きていく資格がない。』と常々思っている。しかし、人が生きるうえで理想とは何か。なくしてはいけない理想とは何か。これをつらつら考えた。やはり、生き方なんでしょうな、なくしてはいけないものは。生き方に哲学がなくなったとき、妥協ばかりの生き方になったとき、人は自分をなくすんでしょうな。

≪私の好きな下町とお店≫のその他の地区に『小春軒』を追加しました。

16.11.13 Sat
 午後3時頃事務所を出て車で帰宅。土曜日のこの時間帯はよく渋滞する。そこで今日のCDは、和田アキ子とミルバ。あまり渋滞もなく和田アキ子だけで家に着く。ミルバは自室で聴く。いいですな両アーティストとも。ミルバは言わずもがなであるが、それ以上の和田アキ子の素晴らしさに驚愕。明日は、ジョシュア・レッドマン・カルテットとジョン・コルトーンで、久し振りに自宅で仕事。

≪雑読・濫読メモ≫に『熟年放浪』を追加しました。
≪私の好きな下町とお店≫の浅草地区に『神谷バー』を追加しました。

16.11.12 Fri
 今日は税理士会主催の「税を考える週間」で、上野松坂屋入口にて無料相談。10時から12時30分まで担当する。終了後、急いで人形町に駆けつけ、お客さんと昼食。小春軒でオムレツと特製盛合せをビールとともにいただいて、この町の歴史と私の使命を感じた。そうだ、入谷、門仲、浅草、上野だけでなく、私が実際に食べて感じたことをお伝えしよう。大きなお世話かもしれないが、実は、このホームページのアクセス件数を見る限り、「食」情報も結構お読みいただいているようだ。三流グルメの大甘採点、騙されたと思われても責任はもちません。
 ということで、≪私の好きな下町とお店≫に『その他地区』を追加しました。

16.11.11 Thu
 麻布税務署に赴く途中、時間があったので六本木ヒルズに久し振りに立ち寄る。ヒルズを抜けて行くつもりであったのだが迷い込んでしまい、何とか時間内に間に合う。止せばいいのに帰りも立ち寄る。毛利衛さんが宇宙に運び持ち帰ったメダカがいるという毛利池を眺めてたら、もうメトロ六本木駅が分からない。同じ所で、一日二度迷うとは。よほどの迷路か、方向感覚が悪いのか。

16.11.10 Wed
 忙しいというより慌しい。人間の造りが、「単」かつ「雑」で構成されている私など、この時期、乗り込む電車を間違える、方向を違える、乗り越す、降りる駅を間違える、など頻繁にやってしまう。今日は、西新井から日比谷線の乗るのを間違えて東武伊勢崎線で浅草へ。立冬も過ぎ、来月はいよいよ師走。「師」も走らねばならんほど忙しい月ということ。私なんかは「先生」と呼ばれても、「師」には含まれない。したがって霜月から走らねばならない。

《私の好きな下町とお店》の入谷地区に『根岸満寿田(舛田)』を追加しました。

16.11.09 Tue
 寒くなったので、久し振りに近くの『舛田』に行く。ここは根岸の里の隠れたおでん屋。根岸とはまた粋な名前が残っているもんだと、いつも思う。江戸時代は金杉村の一部が根岸であった。上野寛永寺の先が金杉村。日本橋あたりの大店の主が別荘をもったところ。ひっそりとした夜の暗闇に、ポツンと灯る提灯。すし、焼き鳥、ふぐ、おでん、うなぎ、看板が誘っている。

16.11.08 Mon
 私は余り旅行をしないが、地図を見るのは好きである。チャンドラーやパーカーのハードボイルドを読むために、わざわざニューヨークやボストン、シカゴの地図を丸善で購入した。英語で書かれた地図からは、とてもバーの所在地を探す力のないことは、購入してから分かったが、小説を読む楽しみは倍増した。井上ひさしほどではないが、藤沢周平の小説に登場する、江戸時代の架空の藩である海坂藩の地図を、自分で創ってみたりする。池波正太郎の小説を読むときは、当然、江戸切絵図を広げる。ここで、私の秘密兵器をご紹介する。丸善で販売している『江戸・明治・東京重ね地図』である。少々値が張るが、パソコンにインストールすれば、安政3年(1856年)、明治40年(1907年)、そして現代の地図が、画面に現れる。しかもきわめて詳細に。もとより東京だけであるが、江戸時代の大名屋敷や大商人の屋敷が名入りで載っている。伊藤博文の屋敷も発見した。パソコン画面で江戸切絵図を見ていて、最近、専門書に割かれて小説を読む時間が取れないことを恨めしく思った。といえば格好がいいが、単に、時間消費のプライオリティーがアルコールにシフトしているだけ。やはり憂さ晴らしには、本よりアルコール。晴らさにゃならん憂さはそんなに無いのだが。

16.11.07 Sun
 朝早く事務所に着く。休日の入谷は閑散としているが、人は住んでいる。霞ヶ関では昼飯に苦労したが、ここではスーパーに市場、なじみの中華店、レストランと苦労することはない。今日は、近くの市場で弁当を買う。市場の肉屋が作っている弁当を500円で購入。市場での最高級弁当。普段食べる蕎麦屋の大盛が570円。比較すべきではないのかもしれないが、これでは飲食店の経営は厳しくなるはずだ。事務所に帰って、テレサ・テンの歌とともに暖かいうちに食べる。なんてことはないけれど、何となく充実感を覚える。理由は良く分からない。これが月末、年末となると充実感どころではないのだろうが。

◆《雑読・濫読メモ》に『絵で見る幕末日本』を追加しました。

16.11.06 Sat
 昨日のアルコールは、バタンとぐっすり寝たせいか、あまり残っていない。鬼怒川の渓流に下りて、滝と紅葉を楽しむ。下り上りの急階段に、歳と体重と運動不足を実感。鬼怒川温泉の竜王峡から、車で東京に着いたのが昼ごろ。東京は大都会だ。ダイダイ会と冠するこの会も、発足以来3年。気の置けない仲間たちと夜を徹して飲み語るのはまさに命の洗濯。金曜の午後から浴びた活力シャワーは、明日は事務所に出て発散。

16.11.05 Fri
 アメリカ大統領はブッシュで決まり。日米関係は変わらねど、日本のため世界のため、これでよかったのか。そんなことが話題になることは一切無い、ある研修会が今日開催される。場所は鬼怒川。研修課題は、もっぱら建設業界を中心とした日本産業界の極々ミクロな話題。もちろん私も、元土建屋の一員として出席する。とにもかくにも、土建屋の話は面白い。今は昔の、懐かしき時代の話であるが、現場のバーベキュー大会で蛇を食わされた話とか、地回りのヤーさんがバットをもって現われたとか、銀座のどこそこの姉ちゃんがどうしたとか、転勤のため10年間で14回引越ししたとか、他愛のない話で時が過ぎていく。気がつけば深酒のうえ、翌日は二日酔い。そんな研修会が、今日これから開かれる。心して行かねばならん。(11:00)

16.11.04 Thu
 まさに今日の東京は快晴。これくらい晴れると気分も爽快。終日事務所にいたが、上野の山に登りてぇ、と体が叫んでいた。事務所から言問い通りに出て鶯谷方面に、駅手前で左折し、凌雲橋に向うとJR鶯谷駅南口。公望荘で蕎麦を食い、寛永寺霊園に沿って右折する。道なりに行くと東京藝術大学に辿り着く。国立大学が独立行政法人になって、情報公開が一気に進んだ。藝大の奏楽堂で音楽を楽しめるようになった。大学美術館で絵も鑑賞できる。藝大から上野公園に出て、博物館、美術館の周りをブラブラする。それだけでも、文化のシャワーを浴びた気になる。一度、地図をご覧ください、上野の山は、西郷どんと動物園だけではなかとでごわす。もっとも、上野の山を広小路方面に下りると、こりゃまた、歌舞伎町に負けず劣らぬ高度な夜の文化がひしめいている。どっちの文化が勝るかって?人間には、二つの文化が必要なんです。昔、私はさる高名な大学者が、上野でへべれけに酔っていたのを見ましたぞ。お勤めの東大から近いというに、大丈夫かいなと、要らぬ心配をしたことを記憶している。だからといって、その方の学問的業績はいささかも揺るぎない。

16.11.03 Wed
 朝から事務所。夕方、ご招待を受けた『志らく・花緑二人会』のため新宿の明治安田生命ホールに赴く。3月に古今亭寿輔、笑福亭鶴光を聴いて以来の久しぶりの落語。落語はライブに限る。ラジオで時々放送しているが、やはり観ながら聴くもの。落語の演技は、歌舞伎の大見得に似て、はまれば観客はスッポリと感情移入ができる。二人とも、酔っては泣いていた。だんだんこちらもその気になる。落ちるころには、こちらは上り詰めている。ライブはいい。また、花緑はこれから応援したくなるほど、今後の成長を予感させる。さすが、柳家こさんの孫。志らくもいい。ただ、チョッと談志にそっくりなのが気になるが、上手ければ似ていて悪いことはない。そういえば、米国のイラク進行の際、フランスのシラク大統領の頑固ぶりが評判を得たが、その一時期、志らくは日本贔屓のシラク大統領の隠し子だとネット上で噂になった。それも納得のチョイトいい男、志らくは。

16.11.02 Tue
 17時半に急いで鷲神社に赴く。当然、一の酉の熊手を求めて。今年は熊手ではなくその付属品を購入するのであるが、境内はお祭りそのもの。お祭り人間にとって、日本の八万の神は有難い。キリストを含めてお祭り行事にこと欠かない。何よりも日本の祭りには横丁の屋台が良い。キューと一杯やれば、生きていてよかった、と本当に実感する。とはいうものの今日は、19時から西新井で仕事。事務所に戻ってまた出かける。楽しみは26日の三の酉までお預け。

16.11.01 Mon
 たまには電車で帰ろうと、秋葉原20時発千葉行きに乗る。一駅一駅ごとに、ぶらり途中下車を誘われる。総武線と山手線の各駅のすべてと中央線は武蔵境駅まで、一度は降りて夜のネオンか暖簾をくぐった。その他アフターファイブに途中下車した駅は数知れず、伊達に53年生きてはいない。自慢の種の無い人間は、こんなところで勘違いして威張る。それは良く分かっております。したがって今日はまっすぐ帰宅。ちょっと風邪気味なんで。

友廣清志税理士事務所

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2020年

4月

06日

20.04.06 Mon

 なんだか世界が一変したようです。上野、アメ横はガラガラ。千葉もガラガラ。いつも行列しなければならない食堂もガラガラ。首都圏だけの現象だといいのですが。地方に住む知人の話を聞きますと、まったく対岸の火事のようなところもありました。これはこれでホッとしたのですが、ウイルスの拡散速度とこれに対する政府と個人の対応の速度。対応速度が拡散速度を上回らなければ。ぼくなんか緊張感が続かないところがありますので、気をつけます。

2020年

4月

02日

20.04.02 Wed

 3月1日には29人。4月1日には527人。東京都のコロナ感染判明者数です。全国的に見て224人が2107人へ。全世界で87千人が873千人へ。基となるデータが異なるため、必ずしも正しい結論とは言えませんが、東京の感染速度が加速しているような気がします。それでも、この流れで4月中にストップがかかればいいのですが。ニューヨーク市は3月1日に感染者が初めて発見されたのですが、それが4月1日には48,000人です。爆発が繰り返されなければいいのですが。

2020年

3月

31日

20.03.31 Tue

 おいおいオイオイ。もう3月も最終日ではないですか。高血、糖尿、心臓疾患、高齢と、コロナのメインターゲットであるぼくは、これまで、世間の騒ぎを遠い向こうの話と思っていました。昔から、危機感が薄いというか、浅薄というか、リアリティをもって物事に接することができないタイプのようなのですが、最近ちょっとやばいかなと思うようになりました。同世代の志村けんさんが、ああもあっさりと召されるなんて。それこそ、オイオイおいおい、他人事じゃないぞ。

2020年

3月

24日

20.03.24 Tue

 咳やくしゃみをすると睨まれてしました。花粉症が原因で、マスクもしているのに。思わず、言い訳をしそうになります。今日の電車のなかでの話です。

2020年

3月

20日

20.03.20 Fri

 川があれば橋があります。道があれば坂があります。清水橋とか忍坂。東京の橋と坂です。粋な名称じゃないですか。だれが名付けたか分かりませんが。少なくとも行政ではないでしょうね。

2020年

3月

19日

20.03.19 Thu

 世のなかのことについてコメントする知見はないのですが、ぼくの身の回りのことについては、ぼくしかコメントすることしかできません。何かおかしいのです。株主総会を含め集まりがなくなりました。夜の案内もまったく届きません。夜の案内といっても変な案内ではないです。すし屋に入ってもガラガラです。駅の構内も往来も、ぶつからないで歩けるほどスカスカ。確かにコロナは怖いですけれど、ぼくにはコロナ以外に怖いものがいっぱいあります。年寄の自粛は分かりますが、若い人はそんなに委縮しなくてもいいんじゃないでしょうか。もっとも、加害者になることは避けるルールは必要ですが。

2020年

3月

16日

20.03.16 Mon

 途切れ途切れにブログを更新している間に、世のなかが大変なことになっている。コロナウイルスの恐ろしさもあるが、これによる経済の冷え込みへの恐怖。過剰に敏感にならない方がいいような気がするのですが、そうもいかないのでありましょう。個人的には、心臓に疾患のあるぼくなんか、よほど注意しなければならないのですが、あまり切迫感を感じないのは、ぼくが極度に鈍感なせいでしょうか。