16年8月

16.8.31 Tue
 今日は、17:45で業務終了。みんなで、外神田にあるイタリアン『ステラ』に。久しぶりに行くと、サックスの生演奏をしていた。やはりライブはいい。上野公園まで歩けば、藝大の奏楽堂や東京文化会館ではコンサートをいつでもやっている。浅草にはジャズ喫茶が多くあり、ライブも開かれている。近くにあってもなかなか行けない。飲む時間はあっても、芸術に触れる時間がない。これが私の教養のレベルだ。

16.8.30 Mon
 東京は蒸し暑かったが、夏の終わりは感じる。オリンピックが終わり夏が終わる。一気に寂しくなる。あとは仕事をするだけ。そんな生活したくないが、仕事のスケジュールは目白押し。ところがどっこい、隙間に時間にこそ醍醐味がある。忙しい最中の隙間の時間に、チョイと映画を観る、本を読む、うたた寝をする。これはこれで楽しい。だから私はくたばらない。きっとサボるのが上手いんですな、私は。
 それはそうと、阪神が8連勝だそうです。やっぱりメイク・ミラクル?

≪濫読・雑読メモ≫に『野中広務 差別と権力』を追加しました。

16.8.29 Sun
 涼しいというより寒い、そんな朝だった。昨日は浅草サンバカーニバルから月島もんじゃのコース。歳のせいだかなんだか、野球の結果を確認したらそのままバタン。したがって朝が早い。午前4時にはゴソゴソと起きだす。日曜日の夜明け前から騒がれては周りも迷惑であろうから、そこは音を立てないようにゴソゴソと、テレビを観たり、新聞を読んだり、パソコンをいじったり、音楽を聴いたり。まるでゴキブリ。ゴキブリ亭主の語源はここから発生する。いろいろやっても午前6時半。朝の時間は充実している。しかし今日は、薄着の私には寒い。秋は近い。秋は英語でautumn。四季を表す英語のなかで最も美しい言葉である。春には芽を、夏には躍を、冬には耐を、秋には知と美を感じる。わけの分からんことを考えるのも、秋の特徴。秋は、夜だけでなく朝も長いですぞ。やっぱりわけが分からん。

≪濫読・雑読メモ≫に『剣豪全史』を追加しました。
≪濫読・雑読メモ≫に『警視庁刑事の事件簿』を追加しました。
≪濫読・雑読メモ≫に『左手首』を追加しました。

16.8.28 Sat
 私のパソコンは、どうも朝型らしい。夜になると、メール機能がトンと働かない。しかも、少し使い続けるとやたらとエラー状態になる。まったく持ち主に似て怠け者だ。昨日の夜、パソコンをいじってると突然動かなくなった。普段は電源を切るという極めて原始的方法で解決するのであるが、酔っ払っていたので、『馬鹿ヤロー!』と悪態をついて寝た。今朝になればチャンと動く。出来が悪くてもやはり可愛い。
 今日は浅草サンバ祭り。雨大丈夫かな。
 阪神7連勝です。念のためのご報告。ひょっとしてメイク・ミラクル。

16.8.27 Fri
 一度に数冊の本を平行して読んでいる、といえば計画的かつ勉強家に聴こえるが、実は飽きっぽいだけ。特に今は、この夏の暑さと、オリンピックと、仕事関係の本を急遽読むことになるなど、いったい何を読んでいるのか分からなくなってきた。事務所や自宅の机や本棚に読みかけの本が重なっていたり、並べてあったり。2年前の読みかけの本もある。こうゆうのは読みかけとは云わずに棄権本というが、ここんところ3冊の本を読み終えた。日曜日には読書メモを書く予定。念のため言い訳をしておくが、私も、よく理解できないながらも専門書を読んでいる。ただ、専門書は≪雑読・濫読メモ≫に書く気になれなく、いや、書くほど消化できてなくて遠慮している。
 5連勝をご報告しておいて、6連勝をご報告しないのは姿勢として一貫していないとの誹りを免れません。ご報告いたします。阪神タイガースの話です。

16.8.26 Thu
 オリンピックの喧騒に隠れて、わが阪神が5連勝をしております。まぁ、ご興味はないでしょうが、一応ご報告申し上げます。
 野球といえば、オリンピックでの対オーストラリア戦。テレビを観ていてハタと気がついた。星野仙一が解説をしている。オイ星野、なんでそんなとこで解説してんだ。早く、ベンチに行って指揮を執らんか。あの中畑くんの顔付きは、まさに絶不調時のそれ。完全にオーストラリアになめられている。ウイリアムスなんか、星野が阪神の監督時代に採った投手。星野のセキ払いとひと睨みで、130キロのストレートを3球続けてど真ん中に投げてくるはず。あんたがジャパンのユニホームを着て、ベンチに座っただけで日本は勝ったろう。長島監督が倒れ、大沢親分がOB野球で老後を楽しんでいる今、日本球界の指揮を執れるのは仙一、あんたしかおらん。あんたが起てば、燃える男たちが集まってくる。俺も、旗もって応援に駆けつける。血圧が大変だろうが、野球界のためもう一度頼む。サッカーもいい、ラグビーも好きだ、K1、プライドも面白い。でも俺たちの世代は、野球で育ってきた。石ころだらけの原っぱで、擦り傷だらけになって三角ベースの野球で遊んだ世代だ。自分の気持ちが野球から離れていくのが、本当に寂しい。

16.8.25 Wed
 ITはややこしい。朝方はご機嫌よく機能していたメールの送信。夜になると配信不能で機能停止。エラーメッセージが表示されるが、こいつはなんかの暗号かい、と思うような解読不能文字、というか数字とアルファベット。私のパソコンは、おそらく皆さんと同じウインドウズ。パソコンのエラーメッセージを理解できる方がどの程度いらっしゃるのか。私なんか、エラーメッセージをどう調べればいいのか、その知識も気力もない。したがっていつも同じ現象のエラー。いいよ、俺はこのまま年取ってやる、とすねても開き直っても、パソコンは歩み寄ってこない。ホントITはややこしい。

16.8.24 Tue
 今日は、9:00に事務所を出て三軒茶屋。その後、そのまま津田沼へ。津田沼から事務所に立ち寄って、夕刻葛飾柴又に赴く。仕事を終えて日暮れ時、暫し柴又を歩く。実に静か。暖かくて、懐かしい寂しさを感じる。このまま川魚料理の老舗『川甚』で鰻でもといきたいが、残念、まだまだこれから一仕事。ホント自由業は、金と時間に不自由だ。私の第一の仕事は、仕事を見つけること。こりゃぁ~、仕事に終わりがない。
 しかしレスリングの浜口京子、実に爽やかなコメントであった。準決勝の敗北から三位決定戦までの間、彼女は多くのものを得たと想像する。こうゆう人を観ると、やたら嬉しくなる。親父を交えてもいいから、朝まで一緒に飲んでみたい。キット親父はウルセイだろうな。

16.8.23 Mon
 今日から9月8日まで処暑。四季豊かな日本の暦は知恵の塊り。本当に今日は涼しい。ところが、これからが夏バテの季節。電車に乗っても、座ってる方々は新聞、週刊誌、はたまた本を手にしているものの、ほとんどが夢の中。今年は、夏の暑さに加えてオリンピック。無理は禁物。処暑は体調を整えるとき。夢のなかにも見えてくるものがある。後は白露、秋分と続き、吐く息が白くなるまでアットいう間。四季の移ろいに身を委ねる。何となく、季節とともに生きることができる歳になりました、小生も。

16.8.22 Sun
 昨日、オリンピックの野球予選を観て感動した。テレビで解説をしていた長島一茂も言っていたが、日本チームのメンバーは、野球人として地位もある、名誉もある、金もある。その彼らがまるで高校球児のように狂喜していた。勝つ喜び、勝つ感動がブラウン管を通じて伝わってきた。私は。こういう単純な構図が大好きだ。しかし、オリンピックでのメダルラッシュの主流は、80年代生まれの世代である。野球チームは70年代が主流の世代。私は、あまり世代でものを見ないほうだが、70年代と80年代では、アスリート達の感性が異なるように感じる。年齢の違いかもしれないが、70年代は義務と責任の衣をまだ脱ぎきれない。80年代は、チョー気持ちいい、チョー嬉しい、イェ~ィ勝ったぞ、である。見事なほど屈託がない。それでも私たちの世代からみれば、70年代も、80年代も、自己主張ができていて羨ましい。レベルは違うが、私が柔道をしていたころ、試合場はもちろん道場でもしかめっ面していなければならなかった。柔道という種目のせいかもしれないが、歯を見せて笑おうものなら、笑う余裕があるならもっとやれで、さらにしごかれた。精神としごきだけでは強くならないことは、当時、私が証明した。まぁ、私が強くならなかったのは、著しい才能の欠如が要因であるが。日本選手の健闘、いよいよ個人としての日本人が国際舞台へ登場する礎が整った証か。

≪雑読・濫読メモ≫に『大名たちの構造改革』を追加しました。

16.8.21 Sat
 昼の楽しみの一つは、デパ地下弁当。今日、頃合よく昼前に上野松坂屋に到着。早速、地下食品売場に直行。弁当を選ぶ。こういうとき、私が、如何に優柔不断で決断力に乏しいかを思い知らされる。スーツにカバンを手にした大人が、土曜日の昼に弁当を求めて、店内をウロウロと二周。何時ものことであるが、それでも決まらない。詳細に心情を述べると、余りもの不甲斐なさに皆様に見捨てられそうで省略するが、決め手は店員さんの「いかがですか」の言葉とアイ・コンタクト。やはり男は、女の子に弱い。
 千葉経済大学付属高校惜敗。諸君、よくやった。地元西千葉は、君たちの帰りを待っている。

16.8.20 Fri
 今日、クライアントへの決算説明で人形町に行く。事務所のある日比谷線入谷駅から5つ目の駅が人形町。人形の制作や修理にたずさわっていた人形師が住んでいたことが名の云われという。江戸時代の地政では、江戸城大手門から、大名屋敷を通り抜け、金座(現日銀)を越すと日本橋、さらに先が人形町と、一本の道である。日本橋で芝居を観て、人形町界隈の料理屋で飲み、そのまま大川(隅田川)を猪牙舟で遡り日本堤で降りる。眼の前は吉原大門。さらにその昔は、人形町の先の浜町辺りに「旧吉原」があった。昔は、粋というか、馬鹿というか、そんな遊びをしたところ。人形町は、それこそ歓楽街の老舗中の老舗。今でも、日本一の鉄火場「兜町」の奥座敷として、明治座からの立ち寄り先としてその面影があり、歴史ある店が数多くある。私も、縁があって十数年前から、昼も夜も人形町にはお世話になっている。しかし、周辺地区が都心型マンションに変貌している故か、人形町の店舗も少しずつ変化している。今日観ると、エスニック料理の店が知らぬ間に多く開店している。あまり、土地勘のない方には是非ご案内したい。人形町の夜は絶対安心。池袋、新宿、渋谷、六本木と違って、変な奴はいない。私がいれば、キット私が一番変だ。そんな町です人形町は。

16.8.19 Thu
 井上康生敗る。金メダルを得た選手に賛辞を惜しまない。井上選手には、それ以上の拍手を送りたい。私は、勝利以上に敗北は、人を大きくすると考えている。もちろん人によりけりだが、生きようとする意志がある限り、敗北は人生の米櫃だ。貯めに貯めて、時々引き出せばよい。

16.8.18 Wed
 暑い。15日(Sun)の涼しさは、一体なんだったんだ。まるで、美味しい料理の匂いをかがせて、お預けを喰らったようなもの。酷い仕打ちではないか。私の体重は、標準を大幅に上回っている。勢い、汗かきである。自分でも分かる、体から湯気が出ているのが。顔から、ヤカンのように蒸気を出している。私もつらいが、込んだ電車で私と乗り合わせた方々もお気の毒だ。湯たんぽが隣にいるようなもので。これ以上、迷惑はかけたくない。早く涼しくなってくれ。立秋も過ぎたというに。

16.08.17 Tue
 今日、仕事に赴く途中に靖国神社境内の拝殿左手に、斉藤弥久郎の神道無念流「練兵館」跡の石碑を発見した。よく通る道なのに、如何に余裕なく歩いているかと反省。練兵館は幕末の剣道場で、神田お玉ヶ池にあった千葉周作の北辰一刀流道場「玄武館」と桃井春蔵の鏡新明智流「士学館」と並んで、江戸三大道場といわれた。玄武館には坂本竜馬が、志学館には武市半平太が、そして練兵館には高杉晋作、桂小五郎が学んだ。ところでこの桂小五郎(木戸孝允)、練兵館では塾頭を務めるほどの剣客であったが、争いごとを常に避けて、「逃げの小五郎」と言われた。また、倒幕運動では著名でありながら、明治維新後の事績はあまりよく知られていない。どうも、大久保利通との政争にことごとく敗れたらしい。西南戦争のさなかの1877年に45歳で亡くなった。病魔に冒されて、睡眠中に突然「西郷も大抵にせんか」と大声で叫んだという。このことを知ったとき、俄然興味が湧き、20年ほど前に、桂小五郎を主人公にした村松剛の大著『醒めた炎』を購入した。本箱で埃を被っていることを、石碑をみて思い出した。あの大著、休みなく読んで3日かかる。正月休みにでも読むか。きっと、挫折するであろうけど。

16.8.16 Mon
 よほどスーツに腕を通すのが嫌なのか、寝違えで右首から肩にかけて痛い。スーツが着れない。今日からまたスーツ姿。あっという間の夏休みでした。次の楽しみは正月。それまで、ボチボチと頑張りましょう。

16.8.15 Sun
 8月15日、終戦記念日。戦争はすべきではないに決まっている。しかし、祖国のために殉じた英霊を尊ばない今の気風は解せない。靖国神社の問題。靖国神社を認めるか認めないかは個人の問題。私は、仕事先に赴く際に靖国神社内をよく通る。いつも、祖国のために殉じた先達に、心の中で手を合わせている。そのことについて、とやかく言われることは拒否する。これは私の問題だ。もっとも、私に対してとやかく言う人はいないが。政治家が公人、私人と問われている場面を見るが、こういう人間としての行為に、公人私人の区別があるわけがない。したがって、公人か私人かは、答えられない質問である。質問する人間も、それに答える人間も、私は信用しない。もともと、自分がよって立つポジションを明確にしないで質問する人間を、あまり信用はしないが。日本は、戦争はすべきでないことを前提にして、もっと戦争のことを考えたほうがよい。いや、考えなければならないことがたくさんある。
 今日は、一転しての涼風。しかも雨。今日は怠ける口実がない。仕方ない、終日、自宅で仕事。(7:00)

16.8.14 Sat
 今日から始まるギンレイ会館での『狂女フアナ』と『カルメン』を観るため、少しオフ。ご苦労なことに、7時半に千葉から飯田橋。9時に到着。いつ来ても、ここは映画好きで一杯。13時半に終わり、もう一つの目的である飯田橋ガード下の『高はし』でのラーメン。ところが!休み!こうゆう時私は、周りの人は何があったのかと心配するほど、正直に落胆する。『高はし』の主人は、昔、四谷『こうや』にいた。この主人が、『こうや』をやめて『こうや』のワンタンメンの味か落ちた、と言われている。自慢じゃないが、『こうや』は私が四谷税務署に勤めていたときに開店し、私はそれ以来の常連である。昭和58年ころの話。その前『こうや』の主人は、劇団をやっていて屋台を引いていた。あれよあれよという間に有名になって、テレビにも映画にも出るようになった。そのころに比べると、『こうや』のメニューは大幅に増えた。もう単なるラーメン屋ではない。その分、やはりラーメンの味は落ちている。今日食べ損ねた『高はし』のメニューは、ラーメン、ワンタンメン、チャーシューメン、チャーシューワンタンメン、高菜ラーメンのみ、これが絶品です。7人も座れば満席の小さな店。暑い夏に、スーツにカバンできついんだが、月曜日には45分待っても食べる。でないと、食べるまでうなされる。

≪映画・演劇・演芸・音楽≫に『狂女フアナ』を追加しました。
≪映画・演劇・演芸・音楽≫に『カルメン』を追加しました。

16.8.13 Fri
 昨日は、20時頃に一眠りして、24時起床。もちろん、オリンピックのサッカーを観るため。惜敗というより完敗ではないか。スピード、身体能力とも劣っていたような気がする。しかし、勝利を求めて戦う姿は感動的だ。戦わなければ敗北はない。走らなければ倒れない。目標のないところに挫折はない。その代わり何も得ることが出来ない。勝利には喜びと達成感、そして成功体験が、敗北には悲しみと多くの教訓を得ることが出来る。
戦いに負けることを恐れる必要はない。負けても、挫折しても、そこから成長につなげる敗北力があればよい。負けて成長すればよい。これは、決して負け犬の遠吠えとは言わない。しかし眠い。今日は、このまま仕事。一日持つんかいな。(7:30)

≪雑読・濫読メモ≫に『現代日本の問題集』を追加しました。

16.8.12 Thu
 事実はひとつ、解釈は無数。社会を理解することは、想像以上に難しいらしい。突然の話ですが、今朝の新聞読んでそう思いました。UFJと東京三菱、住友信託についての東京高裁の決定を読みました。東京地裁の決定から2週間。なんら新しい事実も、社会的環境も変化していないのに、まったく異なった判断が下されています。もっとも、嫌だといってる相手に結婚を迫っても、無理な話ではあるのですが、そこは法律の問題です。予測可能性が確保されていなければ、安心した取引は行えません。嫌だと思っても、結婚の条件は一応聞かなければならないのか、聞かなくて、新しい相手とさっさと結婚していいのか。こんなことは、どっちでもいいのです。ルールさえしっかり決まっていれば。顧みれば、税務の取り扱いもルールがないところが多い。確かに膨大な決め事が、法令、通達、解釈で編集されていますが、日に日に新しい取引がでてきます。とてもとても、ルールが追いつかない。どう判断してよいのか、予測が不可能な取引が今日もまた、現われました。もっとも小生の場合は、単なる勉強不足ということも多々ありますが。

16.8.11 Wed
 夏休みも中日。とはいえ事務所で仕事をしている。仕事はしていても、胃袋は確実な休みとなっている。私には飲まない日というものはないが、それでも一人では、唄いだすほど飲みはしない。若いころは、月曜日に二日酔いするほど自宅でも飲んだものだが、今はほんの晩酌程度である。夏休み中、夜の会合予定はない。胃も身のうち、十分休ませてあげよう。夜の会合といえば、建設会社にいたころの接待を思い出した。建設会社では、役所時代と攻守ところを換え?、接待をするほうに廻った。相手は金融機関筋である。崩壊したとはいえ、バブルの残り泡がまだまだ漂っていたころである。相手方の接待慣れしていることといったら、これはもう一筋縄ではいかない。印象に残る接待をと考え、接待日に工夫した。月曜日にとことん接待するのである。金融機関の幹部が金曜日に深夜、明け方まで飲むのは、当時、当り前のことで、印象には残らない。また、土日を挟んで、月曜日の朝に挨拶の電話を入れても、すでに昔話である。月曜日ならば、そうそうあるものではない。深夜の2時3時まで、というか帰えさないで接待し、車でお見送りし、その日の朝早く、お礼の電話を入れる。今は良き時代?の話だが、あの頃の私の胃袋は鋼で出来ていた。いつ寝ていたのかと思うほど、またいつ仕事したのかと思うほど動き回っていた。いまも、いつ仕事をしているのかとは思うけど、睡眠はいつも事務所で補給している。

16.8.10 Tue
 千葉経済大学附属高校が甲子園初勝利。激戦区千葉180校の頂点の高校である。しかも自宅から歩いて5分とかからない範囲にある。仕事がなければ、日帰りコースの応援バス・ツアーにでも出かけたいところ。夏の楽しみがさらに増した。13日からはオリンピックが始まる。高校野球にオリンピック、これを業務阻害要因という。お祭り好きの小生は、この種のものに極めて弱い。仕事を先に延ばし、作業の手を休め、眼と頭と耳は、早い話が注意力の120%は、競技に釘付けである。このまま暑さが続くであろう8月、小生がこの誘惑に勝てるわけがない。仕事はどうなる、どうする、オイ!もうひとりの自分が、それこそ消え入るような声で囁いている。

≪雑録・濫読メモ≫に『看守眼』を付け加えました。

16.8.9 Mon
 昨日に引き続き九十九里。海の幸、山の幸。豊穣な房総は、江戸時代には幕府の直轄地、御家人の知行地、譜代大名の支配地であったが、その豊穣さは、ややもすると発展の梃子を効かなくする。自然との調和がなされていれば、生きていける。したがって、産業という面では遅れてしまう。今の日本では、そのような話は歴史の向こうに消えてしまったが、九十九里の海原は、再び、自然との調和を求めて迫ってる気がする。潮騒を聴いていると、海は、懐深く人を呼んでいる。『海の恵みを持って行け、利用するが良い。しかし、それ以上のことはせぬが良い』と。こういう自然を眼の前にすると、人間は行き過ぎたのかもしれないと感じる。ほかの人はいい、俺だけでも少し戻ろうか、大自然を前にそんなことを考えた。

16.8.8 Sun
 只今、千葉は九十九里。久しぶりの潮風の匂いと太陽を満喫。九十九里の海岸線は長い。長さ66kmにわたる。因みに地名は、源頼朝が1里ごとに矢をたてさせたところ99本になった、というところからきている。長年千葉に住んでるとはいえ、九十九里を訪れるチャンスは少ない。とは言えそこは地の利、他県の人よりは機会は多い。明日の日の出は4時49分。九十九里の醍醐味は、海の稜線から昇る日の出。この場合、早起きは三十文の得というべきか。

≪雑読・濫読メモ≫に『江戸東京物語(上野・日光御成街道界隈)』を追加しました。

16.8.7 Sat
 夏の甲子園が始まった。新潟生まれの、大坂育ちで、千葉県民の私は、応援する高校が沢山あり、その分高校野球観戦の楽しみも多い。それにしても、大学野球、社会人野球、プロ野球と並べると、昔日の人気はない。確かに、我々の小さいころに比べ、観戦し競技するスポーツが多様化してきた。私は、小学校5年から町道場に柔道の稽古に出かけるまで、スポーツは、走ることと野球しか知らなかった。その間に、今や私にとっての宗教のようになってしまった阪神に染まってしまった。このままでは、野球がメジャーなスポーツではなくなる日も近いと想像する。何も、野球の人気の陰りを嘆いているのではない。私自身、高校野球と阪神以外は、野球に対する興味は薄い。ただ、過去の成功体験に呪縛され、自己革新能力を喪失し、衰退して行った業態や企業を観ているようで、滑稽な寂しさを覚える。

16,8,6 Fri
 明日から夏休み。といっても、私が休むのは、8日と9日ぐらいで、あとは事務所や自宅で仕事。自由業の我々は、実は時間とお金には不自由している、と思う。少なくとも、私はそうである。しかし、ネクタイのない日々を過ごせることは嬉しい。普段まとまった時間のとれない慌しい生活をしていると、いきおい企画書、報告書、鑑定評価書の作成、専門分野の研究や勉強など、継続した思考を要する仕事は、休み期間に行おうと予定する。今回の夏休みも、仕事の計画は盛り沢山。それぞれの内容をチェックしてみれば、夏休みが一月ほしい。いかん、何時ものことながら私の計画は、立てた途端に破綻している。

16.8.5 Thu
 『恐れ入谷の鬼子母神』は、昭和通りと言問通りが交差する近くにあり、言問通りに面した真源寺のことをいう。入谷朝顔市で有名である。その言問通りの反対側の横道を少し入ったところに、とんかつ『河金』がある。事務所から、信号待ちを入れても歩いて5分とかからない。今日の昼飯はここ河金。『チキショウ、今日は体が重いな』と感じたときは、ニラレバ、とんかつ、天丼、焼肉、スタミナラーメンなどを食べる。本当は、食べて体を重くしているのであるが、精神的には食べれば体が軽くなり、元気になる。ということで、今日は、夏休みを明後日に控えて、やや体がだるくなってきた。とんかつで活!相変わらず、親父ギャグだね。

≪私の好きな下町とお店≫の『入谷地区』にとんかつ『河金』を追加しました。

16.8.4 Wed
 今日の昼ごろ、税理士会館に行こうと秋葉原のプラットホームに立っていたら、後ろから声をかけられた。ふと振り返ると、昨年、取引先の手形保証の問題から倒産するに至ってしまった女性経営者である。千駄ヶ谷までの間、これまでの経緯をお聴きした。数億という金額の融通手形を振り出して、総額数千万円、数十枚の手形が未だ回収できていないそうだ。手形が回収できて一件落着ではないが、どの筋の方向から債権者が現われるのか、考えると夜も寝れないとのことであった。職業柄、倒産、破産という経済事件にはよく出くわす。もとより倒産して人に迷惑をかけることは悪いことであるが、それはそれとして、倒産・破産した経営者の、意外にサバサバとした明るさを見ることが多い。そこに至る手前は、灼熱の地獄であったに違いないが、そこを渡りきったときの経営者に、人としての底力を見せつけられることがある。今日お会いした方も、真はつらいに違いないが、次に向って歩き出そうとする意欲が強く感じられた。強い!いつも思う。日本の中小企業の経営者は本当に強い。私のように、温室で職業生活を送ってきたものには想像もつかない。自らの全生活を賭けて、小切手を切る、手形を振り出す、銀行から借りる、保証をする、この修羅場から身につく経験は、教科書と参考書では得られない。さらに大きくなって、早く、我々の前に復帰していただきたい。

16.8.3 Tue
 お昼にかけて築地に出かけたが、暑さ故か行き交う人もグッタリと疲れている。この蒸し暑さのなか、スーツを着て歩いていると恨めしくなる。別にスーツを着なくてはならない制約があるわけではないのだが、これぞ長年の性である。打ち破る勇気が私にはない。テレビで見たところ、相変わらず羽田孜元総理は半袖、ノーネクタイのサマースタイルである。他の民主党議員がスーツ姿であっても、別に違和感を感じない。自分で気にしているほど、人は他人のことに関心がないのは分かっているが、スタイルは自分なりの形である。私は、紺系統のスーツしか着ないが、上着とズボンの組み合わせが違っていると、そのことに気がついたとたん、もういけない。一瞬、頭が真っ白になり、なにをやってもチグハグになり、落ち着かない。別に相手は、気にもしていないのだが………。
 何をいいたいのか良く分からないが、とにかく、早く涼しくならんのか。

16.8.2 Mon
 昨日観た黒澤明監督のビデオ『天国と地獄』の余韻がまだ残っている。幾度見てもあの展開には興奮する。誘拐犯人を追う刑事ドラマであるが、一方で、会社の経営権を巡る役員間の権力闘争の話が絡んでいる。私は官・民・自営、さらには浪人と、大分類としての職業を幅広く経験しているほうであるが、派閥争いや権力闘争を他人事としてでも経験したことがない。味方にするほどにもない人間で、相手にされなかったからだといえば、それまでの話であり、正解でもあるが、職業人として少し物足りさを感じている。私は、争いごとを好むほうではないが、勝負事は好きである。100のものを能力に応じて51と49にシェアするのではなく、勝者が100のすべてを得る。勝負とはそういうものだと思う。仕事が、競争なのか勝負なのか微妙なところであろうが、勝負と思って臨んだほうが良かろう。負けたら、また挑戦して勝負すればよい。『天国と地獄』の三船敏郎を観てそう感じた。

≪私が好きな下町とお店≫の門前仲町地区に、今日行く『ちゃんこ三重ノ海』を追加しました。

16.8.1 Sun
 お気に入りのIpodで映画音楽を流していたら、『ナイル殺人事件』のテーマミュージックが流れた。これが実にいい。当時新人のサンディ・オニールが『ミステ~リ~、ナ~イル』と熱唱している。映画をご覧になった方は、聴けば想い出すに違いない。たしかオープニングに唄われていた。映画音楽はこうでなくては、と思わせる曲。そこで、『ナイル殺人事件』の舞台があったことを思い出した。北大路欣也がポアロ役。今年の11月にはル・テアトル銀座で再演される。ポアロといえば、レストランでの『料理より皿のほうが高そうだし、ワインより瓶の方が高そうだ』(オリエント急行殺人事件)のセリフ。このセリフが似合うのは、やはり北大路か。西田敏行じゃ何でも美味そうに喰いそうだし、高倉健じゃ不味くても文句も言わずに最後まで食べそうだ。

≪雑読・濫読メモ≫に『昭和史七つの謎』を追加しました。

友廣清志税理士事務所

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2020年

4月

06日

20.04.06 Mon

 なんだか世界が一変したようです。上野、アメ横はガラガラ。千葉もガラガラ。いつも行列しなければならない食堂もガラガラ。首都圏だけの現象だといいのですが。地方に住む知人の話を聞きますと、まったく対岸の火事のようなところもありました。これはこれでホッとしたのですが、ウイルスの拡散速度とこれに対する政府と個人の対応の速度。対応速度が拡散速度を上回らなければ。ぼくなんか緊張感が続かないところがありますので、気をつけます。

2020年

4月

02日

20.04.02 Wed

 3月1日には29人。4月1日には527人。東京都のコロナ感染判明者数です。全国的に見て224人が2107人へ。全世界で87千人が873千人へ。基となるデータが異なるため、必ずしも正しい結論とは言えませんが、東京の感染速度が加速しているような気がします。それでも、この流れで4月中にストップがかかればいいのですが。ニューヨーク市は3月1日に感染者が初めて発見されたのですが、それが4月1日には48,000人です。爆発が繰り返されなければいいのですが。

2020年

3月

31日

20.03.31 Tue

 おいおいオイオイ。もう3月も最終日ではないですか。高血、糖尿、心臓疾患、高齢と、コロナのメインターゲットであるぼくは、これまで、世間の騒ぎを遠い向こうの話と思っていました。昔から、危機感が薄いというか、浅薄というか、リアリティをもって物事に接することができないタイプのようなのですが、最近ちょっとやばいかなと思うようになりました。同世代の志村けんさんが、ああもあっさりと召されるなんて。それこそ、オイオイおいおい、他人事じゃないぞ。

2020年

3月

24日

20.03.24 Tue

 咳やくしゃみをすると睨まれてしました。花粉症が原因で、マスクもしているのに。思わず、言い訳をしそうになります。今日の電車のなかでの話です。

2020年

3月

20日

20.03.20 Fri

 川があれば橋があります。道があれば坂があります。清水橋とか忍坂。東京の橋と坂です。粋な名称じゃないですか。だれが名付けたか分かりませんが。少なくとも行政ではないでしょうね。

2020年

3月

19日

20.03.19 Thu

 世のなかのことについてコメントする知見はないのですが、ぼくの身の回りのことについては、ぼくしかコメントすることしかできません。何かおかしいのです。株主総会を含め集まりがなくなりました。夜の案内もまったく届きません。夜の案内といっても変な案内ではないです。すし屋に入ってもガラガラです。駅の構内も往来も、ぶつからないで歩けるほどスカスカ。確かにコロナは怖いですけれど、ぼくにはコロナ以外に怖いものがいっぱいあります。年寄の自粛は分かりますが、若い人はそんなに委縮しなくてもいいんじゃないでしょうか。もっとも、加害者になることは避けるルールは必要ですが。

2020年

3月

16日

20.03.16 Mon

 途切れ途切れにブログを更新している間に、世のなかが大変なことになっている。コロナウイルスの恐ろしさもあるが、これによる経済の冷え込みへの恐怖。過剰に敏感にならない方がいいような気がするのですが、そうもいかないのでありましょう。個人的には、心臓に疾患のあるぼくなんか、よほど注意しなければならないのですが、あまり切迫感を感じないのは、ぼくが極度に鈍感なせいでしょうか。