20年2月

20.02.29 Fri
 17時半に我々は出発した。目指すは、上野「銀座ライオン」。月一食事会。どんない忙しかろうと、こういう意地の余裕が明日を切り拓く。そういう根拠なき自信でここまで生きてきた。

20.02.28 Thu
 実にどうでもいいことなんですが、2月が29日まであることは良いことなんだろうか、悪いことなんだろうか、と考えてみた。「2月」が一日多いことがであります。私は、4月が31日まであるほうが良いような気がするのです。連休が長くなるようで。本当にどうでもいいことなんですが、人生最後の100食を46食までカウントしてみました。一食目は、カレーライスにしよう。60食目当りに最高級の松阪牛ステーキをもってきて、100食目はおにぎりと味噌汁にしよう。なんてことを考えてみましたが、さすがに最後まで考え切るほどの度胸はありませんでした。なんせ、月末のうえに確定申告中。昨年中にということで依頼された仕事も、まだ終わっていない。月が開ければ、すぐに雑誌の原稿締め切り。関係各位が、このHPをご覧になっていないこと祈るのみであります。

20.02,27 Wed
 正真正銘の月末。自慢するわけではないがパニックである。こういうときに防衛機制が機能する。つまり現実逃避。新宿から上野に戻ったのが14半過ぎ。明正堂書店に立ち寄り『死刑』(森達也)と『ひとりで生きられないのも芸のうち』(内田樹)を購入し、電車内で読み出したとき防衛機制が急に作用しだした。どちらもたまらなく面白い。せっかく『西郷隆盛』(海音寺潮五郎)を確定申告期間中は止めていたのに、この2冊を勢いよく読み進めてしまった。いったい私は何をしてるんだろうね。

20.02.26 Tue
 72年前の今日、東京は雪が降っていた。未明に二・二六事件が発生する。4日間首都圏は反乱軍に占領された。やはり2月は29日まであった年である。特に報道されることもなく、忘れ去られてた事件となってしまった。私の世代にとって、忘れてはならない事件として記憶されている。昭和の年号でいえば11年。その後日本が、どのような道を進むことになったのか。再び、日本がそのような道に迷い込まないとも限らない。忘れていいことと、忘れてはならないこと。忘れない努力が必要だ。もっとも、物事によっては忘れる努力も必要だが。

20.02.25 Mon
 4時に自宅を出て5時に事務所。仕事。9時に三軒茶屋に向かい、午後は津田沼。いったん事務所に戻り、夜は赤坂の某料亭で会食。20畳ぐらいの部屋に6人。掛値なくくつろぐ。できれば一眠りして帰りたかったのだが、そんな馴染みでもなく、立場でもなく事務所に戻る。22時。さて、今一度仕事でもするか、と思ったのだが、止めた。もう寝る。

20.02.24 Sun
 8時から事務所で仕事。昼は下谷『河金』で70匁(260g)の豚カツ。いつものとおり急速に闘争心が萎える。13時過ぎに一眠り。土曜日曜の醍醐味。昼寝の喜びをたっぷりと味わい、再び仕事。16時に伝助Ⅱ号で帰路に着く。車中では、春風亭柳昇(5代目)、桂三木助(4代目)の落語。落語は、寄席かラジオかテープ。どういう訳か、テレビでは落語の味が出ない。私の場合は、テレビでは落語に集中できない。ということで、伝助Ⅱ号で柳昇、三木助に堪能。車中でのカラオケの練習といい、落語といい、マイルスといい、伝助Ⅱ号は本当に癒してくれる。感謝感謝。

20.02.23 Sat
 朝5時に事務所。15時に池袋に向かおうとしたが、山手線が運行停止。16時から甥の結婚式。急いでタクシーに乗り換え、立教大学前のリビエラ着く。若い二人には、思いっきり幸せになってほしい。幸せに向けて努力も必要であることを覚悟してほしい。見つめ合っているだけでは前に進めない。同じ方向をともに歩むのが夫婦であろう。そんなことを想っているうちに式次第、宴は続く。微笑ましい披露宴を味わった。池袋から自宅に帰ったのが22時ぐらいか。いい一日であった。仕事さえなければ最高の一日。

20.02.22 Fri
 午前中は、金杉区民会館で税理士会主催の確定申告無料相談会。事務所から歩いて5分。午後は、秋葉原のゲームセンターで顧問先が発表した新作ゲームのロケテストを覗く。180分待ちの行列。一年かけて開発したゲームソフト。プレイヤーにどこまで受け入れられるのか。先週来の反応を見て、まずはホッとする。朝から事務所を離れていたが、携帯、メールで次々と課題が押し寄せる。便利というか、不必要というか。でも、求められるのはありがたいこと。忙しいのは、能力がないからであって、文句を言うなら己に言わなければと、自戒。マァ、昼から飲んだり、人生最後の100食リストを考えたり、2年前の週刊ダイヤモンド、サンデー毎日、週刊文春を熱心に読んだり、と、忙しくなるわけだわな。夜は早々に伝助Ⅱ号で自宅。21時に自宅着。娘夫婦の愛犬アニモ(邦名ポン子)に顔を舐められながら一週間を終える。もとより、明日からまた始まりますが。

20.02.21 Thu
 クライアントと事務所近くのてんぷら『からくさ』で昼食。ビールでもと頼んで、3人でそのままお銚子9本。いつものメンバーであるから予想はしていたものの、想定以上のパターン。午後はメロメロ。なんとか18時まで持ちこたえ、別室で転寝。こういう日も月に一二度あってよい、と思う。

20,02,20 Wed
 何が許せないといって、電子レンジで調理する店は許せない。いかに値段の割りに味がよくても、これだけは許せない。仕事を終えて、事務所近くの居酒屋に入ったのだが、煮込みを電子レンジで暖めている。厚揚げを電子レンジで調理している。焼きおにぎりも。確かに安い。味も値段の割にはマアマア。でも、もう二度と行かない。私の電子レンジ嫌いは、もう病気みたいなもので、レンジで温めるよりは、冷ご飯のほうが美味しい。あのチン!という音が鳴ると、もう食欲がなくなる。そんな私が眼にした光景は、レンジで暖める居酒屋。もう二度と、事務所の近くにある○○には行かない。結構いい店なんだがな。

20.02.19 Tue
 最後の晩餐といえば、イエス・キリストが磔刑の前夜に12人の弟子とともにした晩餐。例のダ・ヴィンチの絵で有名。明日は死ぬと分かっていて、晩餐を楽しむ余裕は私には絶対ありえないのだが、でも、あと100食を食べるチャンスがあります、と決められた場合、何を食べようか、と考えた。先日、牛筋の煮込みを食べていてそう思った。今日、カレーを食べていてそう思った。最後の晩餐では選べないが、最後の100食ならインスタントラーメンも入れたい。チャーハン、餃子、秋葉原の立ち食いそばも食べておきたい。最後の晩餐も難しいが、最後の100食も難しい。営みは永遠だもんな。

20.02.18 Mon
 内閣支持率が低下している、らしい。私なんか、改革疲れで少々一休みしたいジャパンにとって、よろしいんではないですか、と思っているのですが。アメリカでは1割の人が富の7割を保有しているという。日本では、1%の人が富の40%を有しているという。よく分かりませんが、この10年なんでしょうねこの富の集中は。日本は、以前は一億総中流社会といわれていたのですから。少なくとも格差の実感は、ここのところの社会意識でしょう。気がついたら社会が変化していた。そういうことに日本は、疲れているのではないでしょうか。もっと、ゆっくり歩きませんか。別に欧米と歩調を合わさなくても。もともと歩幅が違うのですから。と、福田さんは思っているのではないでしょうか。そんなことはないか。

20.02.17 Sun
 昨夜は、ホッピーを買い求めて焼酎。つまみはちくわの磯辺揚げとハムカツ。これにモツ煮とトマトがあれば中高年ご用達下町居酒屋。もちろん自室で、海音寺潮五郎の『西郷隆盛』を読みながらのホッピー割。いつの間にか寝込んでしまい、気がつけば25時。朝は7時前に事務所入り。昼は、入谷『大勝軒』でラーメン。いつものとおり、食後は闘争心が著しく減退。13時過ぎに仕事を切り上げ、14時過ぎに伝助Ⅱ号で自宅へ。途中、洗車とガソリン。自宅に着いたのが16時過ぎ。なにか久し振りに帰った気がする。そういえば今日は、私の57回目の誕生日。誕生日を迎えたことより、ここまで無事にこれたことを祝うとしよう。

20.02.16 Sat
 最近少々過食気味。ワンタンメンに餃子、麺が通常の2倍ある入谷『大勝軒』のつけ麺、メンチカツ定食etc.が最近の昼食。とくに土曜日がいけない。ついつい気を緩めてしまう。ということで、今日はさぬきうどんに卵のみ。もちろん我輩の手料理。これがまた美味い。手料理の醍醐味は、麺・卵を好き勝手に調理できるところ。特に、卵を半熟状態に煮込むなんてことはお店ではやってくれない。人様のお口に合うかどうかは分からないが、私の卵料理のレパートリーは広い。インスタントラーメンや鍋焼きうどんに入れる卵の調理には少々こだわりがある。まさに汁の沸騰具合と卵の半熟度の微妙な関係は、長年の経験の賜物。この執念が、私の人並み以上の体重を造ってきた。てなことはどうでもいいのだが、来週から確定申告。地獄の4週間です。

20.02.15 Fri
 午後から銀座、八丁堀、そして海浜幕張。JR八丁堀へ向かう通路を歩いていると、国税時代の大輩と偶然に出会う。30年前に仕事を教えてくれた先輩。まったく世の中は狭い。幕張メッセに着いたのが14時過ぎ。AOUショーに出展している顧問先のブースを見学。体験ゲームに行列。1時間待ちである。発売は3月。作りに創った自信作。ヒットしてくれればいいが。事務所に戻ったのが17時半。たいして仕事をしていないのに体はヘロヘロ。先日の風邪に続く腰痛。夜半に食べるが故の胃もたれ。Have a nice weekend といきたいが。この週末も仕事。

20.02.14 Thu
 午後、都庁前からワシントンホテル方面。腰をかばいながらソロリソロリと歩く。寒かぁ~。夕方、御徒町に着き事務所へ。17時半。まだ明るさが残る。オォ~陽が長くなったぞ。そうか今日はバレンタインか、と脈絡もなく思い浮かべる。幸いかどうか、私の家族は女系家族であるが故、これぞ義理の塊が、いくつか届く。娘夫婦の愛犬アニモ(メス犬)からも届く。すべてゴディバ。いつの間にか日本をゴディバが席巻している。ご存知でしたか、ゴディバがベルギーのチョコであることを。ワッフルもベルギー。かの地の文化の成熟度がうかがい知れる。

20.02.13 Wed
 おそるおそる動く一日。何をするにも腰と相談。たまりません。さてここで海を隔てた(日本にとってはどの国もそうだが)、遠い隣の国アメリカの話。史上初の『黒人』大統領と『女性』大統領。あなたならどちらを望みますか。もちろん、その主張する政策で選んでいただくのが本来ですが。私は、クリントン女史でしょうか。政策の是非は分かりません。ただ、クリント女史が今回だめであったら、次の女性大統領候補がいないのでは(失礼)と。オバマさんには次があります。案外、アメリカ国民はマッケインを選ぶのかもしれませんが。

20,02,12 Tue
 座椅子で寝込んでしまったらしい。深夜、起き上がろうとしたら腰に激痛。ぎっくり腰。そのままうつぶせになることしばし。長年付き合っている腰痛である。なだめ方も心得ているのだが、『ぎっくり腰』という通称はどうも納得いかない。その痛さが他人に伝わらない。別に伝わらんでもいいのだろうが、欧米のような『魔女の一撃』のほうが艶があってよろしい。しかし、今年は多難な年になりそうだ。

20.02.11 Mon
朝というか、深夜に起きて仕事。昼ごろビデオで『ストレイト・ストーリー』を観る。73歳の老人が、350マイル(560Km)を時速8Kmのトラクターで実兄に会いに行くストーリー。彼が住むアイオワ州ローレンスは、若者は都会に出て老人ばかりの町。ゆったりと時間が流れている。時速8Kmか、80Kmで走ることはないか、トラクターでいいか、と納得する。その影響は早くも現れた。遅めの昼食を15時過ぎにとる。缶ビールのプルトップをひきサンドイッチとともに飲む。夜は、娘夫婦の愛犬アニモ(邦名ポン子)と一緒に寝る。

20.2.10 Sun
 久しぶりに千葉に出る。ヨドバシを覗いて、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが共演する『アメリカン・ギャングスター』を観る。デンゼル君もラッセル君も少々太り気味。アンダーシャツの下にうかがえるダブついた肉にやや苦笑するが、映画は硬い。千葉から西千葉へと回り、『天外天』でえびそばでもと思ったのだが、閉店していることに気がつく。喫茶店でコーヒーと読書とパソコン。エドワード・ノートンの最新出演作を探す。とうとう昼を食べ損ねてしまった。

20.2.9 Sat
 永田町から戻り、久しぶりに事務所向かいの『栄龍』で昼食。毎日毎日話題になるものだから、サブリミナル効果のごとく餃子とワンタンメン。たまには過食もいい。再び事務所に戻りしばし仕事。そのうちヴィスタのパソコンがフリーズ。仕事を止めろということ。別室で休息。どうも花粉の予感がする。毎年この時期、風邪を引いて花粉に悩まされる。

20.2.8 Fri
 昼前に事務所を出て上野『驟楽』でランチ。これぞオールドファッションレストラン(古典的大衆食堂)。刺身からラーメン、ビーフシチュウにスパゲッティまで、なんでもありのメニュー。何を食べようかと、心ときめく楽しみを味わう。こういったささいな楽しみが、一日を幸せな気分にしてくれる。なんと俺は小さな人間かと、その小ささが誇れるような気分で驟楽を出る。その後、池袋、秋葉原、銀座と動き回り、けっこうハードな話題をこなしたのだが、幸せな気分は変わらない。得をした気分で夜まで過ごす。
 
20.2.7 Thu
 大前研一によれば、日本人の貯蓄高は死ぬときがもっとも高額であるという。つまり死ぬまで貯蓄するということである。アメリカ人のピークは48歳。イタリア人は、死ぬときには貯蓄はないという。遣うために貯蓄し、つまり遣いきっていしまう。日本人は何故貯蓄するのか。万が一のときのためである。万が一はそうそう訪れない。したがって墓場までお金を持っていくことになる。私の若いころは、日本人の貯蓄率の高いことを、その勤勉さの現われと教えられたものだが、どうも日本人の心配性が故のようだ。もっと日本人も、もっとラテン的にならねばならない。

20.2.6 Wed
 理屈と膏薬はどこにでもつくはずである。だれか株安の理屈をつけてくれ。個人的には、高かろうが安かろうがチィートモ支障はないのであるが、この株安が私の周りの方々に思わぬ影響を与えている。一日でこんなに落ち込む理屈はないと思うのだが。

20.2.5 Tue
 アメリカ大統領選。スーパーチューズデイともメガチューズデイともいうらしい。立候補者のいずれもが、この国の指導者よりも指導者らしく見えるのは何故だろう。私は、かの地の彼らについてほとんど知らないのだが。やはり演説とその際にうかがえる彼らが持つ自信が魅力的なのだ。たとえば、オバマ候補者の著書の原題は"The Audacity of Hope"。『合衆国再生』なんてバカな表題ををつけた出版社のセンスにはあきれるが、実にいいタイトルではないですか。

20.2.4 Mon
 凍った道路を恐る恐る伝助Ⅱ号で事務所。着いたのが5時過ぎ。寒かぁ~。でも立春。日中の陽射しはやわらかい。さて、恒例の第一生命サラリーマン川柳コンクールの投票が今日から始まった。早速投票。『なぜ怒る 早く帰って 来ただけで』(有名人)

20.2.3 Sun
 朝起きて驚いたのタマゲタのなんのって、自宅前の公園が一面雪景色。しかも深々と降っている。絶好の閉じこもり日和。こういう日は、気になっているビデオを見るに限る。『24TwentyFourⅤ』を観る。面白い。24時間の出来事をリアルタイムにドラマ化したのだが、緩みもなくひきつけられる。主人公はジャックバウアー、コンピュータ、携帯端末に電話。しかし観終わるのに24時間かかる。本日は15話でお終い。夕方もまだ雪は降っている。あした愛車『伝助Ⅱ号』は大丈夫かいな。

20.2.2 Sat
 閉じこもり初日。風邪撤退作戦初日。準備したのは、厚着、ストーブ、パソコン、DVD、西郷隆盛、鬼平犯科帳、そして法人税法と会社法の専門書。自室にこもって、チラチラ、ウトウトと過ごし、夕方近くパソコンGyaoでクリント・イーストウッド監督主演『トゥルー・クライム』を観る。さすがイーストさんは、人も映画も分かっている。アル中でだらしなく冴えない主人公だが、やけに格好が良い。譲れない魂を持っている男は、あふれんばかりに物を持っている奴よりはるかに格好がいい。観終わって、ヨシ!と決意して、焼肉を食べに行く。風邪には焼肉、これぞ最高の良薬。

20.2.1 Fri
 司馬遼太郎の『翔ぶが如く』を再読したと思ったら、昨年末から再版された海音寺潮五郎の『西郷隆盛』(朝日新聞社)を読み出した。お断りしておきますが、私は薩長、特に、長州嫌いであります。でも、西郷隆盛は大好きであります。ということで、最近再び『隆盛』に凝っています。江藤淳の言葉のとおり、西郷南州は思想そのものです。『道元禅師』も読み進めなくては。

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2022年

7月

25日

22.07.25 Mon

 昼、千葉そごう。桃源でラーメンに餃子。遠慮がちにビール。まだまだ、ウイークデイの昼ビールに後ろめたさを感じます。そう、気が小さいのであります。大振りの餃子をみて、小声でビールの追加。最近。ぼくのまわりで病を得る者がチラホラ。歳なんだからしょうがないが、そんなに急がなくても、と、独り言。

2022年

6月

26日

22.06.26 Sun

 暑くてぼぉぉ~、としている間に6月も下旬。みなさぁ~ん、なんとか生きております。昨日、50年以上付き合いの6人の仲間と、昼ビールを飲んで、確認しました。バカはいつまでたってもバカです。

2022年

5月

30日

22.05.30 Mon

 欧米人は、パスタ(麺)を啜って食べるkとはないという。日本人は、そば(パスタ)を啜って食べる。そりゃそうだ、箸を使う限り、啜らざるを得ない。ナポリタンを箸で食べれば、煤たざるを得ない。フォーク文化か箸文化か。食文化の分岐点は、フォークか箸かにあるのではないでしょうか。ぼくは、スパゲッティを箸で食べます。サラダも。ナイフとフォークを使うのは、ステーキを切る時だけです。滅多にありませんが。

2022年

5月

22日

22.05.22 Sun

 一昨日、何年かぶりにスカイツリーに行ってまいりました。もっとも、本所警察署に赴いたついでに立ち寄ったのですが、ようこんなものを建てることを思いついたもんだと、六厘舎でつけ麺を食べながら、いまさらのように感心しておりました。ちなみに、本所警察署は、落し物の件でありまして、何らかの事件を引き起こしたり、巻き込まれたりしたものではありません。

2022年

5月

16日

22.05.15 Mon

 そうか、今年は平成でいえば34年か。いまだに、西暦で物事を語られても、その当時の自分の記憶がピンとこない。いまから35年前、と言われても、ピンとこない。和暦を、西暦に換算して、35年を差し引いて、そしてまた和暦に換算する。そのころには、なぜそんなことをしているのかを忘れてしまう。思い出を訪ねるにもメンドクサイことになりました。あの出来事って、何年前だっけ、と話しているときのことです。なんかいい方法はないもんでしょうか。

2022年

4月

17日

22.04.17 Sun

 破竹の2連勝をしたかと思うと、今日は敗北。それでも温かく、慈しむのが阪神ファン。そのうち怒涛の3連勝をしてくれるさ。

2022年

4月

13日

22.04.12 Tue

 エイプリルフールを試すこともなく、4月半ばまで過ぎてしまいました。ウクライナのことは語るまい、そう決めました。すると、いま語ることが亡くなりました。シリア内線では死者50万人、避難民1300万人といわれています。ぼくは、もっともっと怒っていいと思います。語ることはしなくとも、起こることはします。