20年9月

08.09.30 Tue
 午後、竹橋で打ち合わせ。そのまま厚木に赴き会議。事務所に戻ったのが21時。椅子に座ってふと気がついた。遠距離を移動しているのだが、ほとんど歩いてはいない。駅から近い事務所。駅から近いクライアントの先。車での送り迎え。そして、椅子と机。そう、坐るということもなくなった。「歩く」と「坐る」。つきつめれば散歩と座禅。時々早暁に起きたとき、坐禅のまねごとをしているが、結構心が落ち着く。これからのさわやかな季節、折を見つけては散歩をするか。

08.09.29 Mon
 錦糸町から銀座そして四谷。事務所に戻って来客2組。夜は、来客とともに上野『伊豆栄』で会食。いままでは2次会3次会と流れていたが、最近は食事を終えれば帰宅。事務所に戻る途中、アメ横の雑踏を歩く。ほとんどの店は閉まっているが、飲食店は雨にもかかわらず客であふれかえっている。どういうわけか上野の雑踏が心地よい。

08.09.28 Sun
 午前中で仕事を終えて、午後はオフ。手当たり次第に本を拾い読み。夕方、パソコンをひらくとポール・ニューマン死亡。彼をスクリーンで最後に観たのは『ロード・トゥ・パーディション』。背筋の伸びたマフィアのドンであった。最初に観たのは『明日に向かって撃て』。あの、挑戦的な拗ねたようなさびしい眼差しが懐かしい。また、私にとっての俳優が一人いなくなった。

08.09.27 Sat
 土曜日の早暁、というより金曜日深夜26時半に起床。睡眠3時間半。さて仕事をしよう。報告書を作成しよう、と、起き上った。まだ、少々頭に霞がかかっている。しからば、これを取り払おうとして名作『博奕打ち・総長賭博』(鶴田浩二主演)を観たのがつまずきのもと。その後、仁義なき戦いシリーズなどを観てしまって、気がつけばうたたね。そのうち、娘夫婦の愛犬アニモ(ぽんこ)がやってきて留守番。こいつには結構手がかかる。散歩に行って、戻ればクタクタ。平和な一日を過ごす。

08.09.26 Wed
 午前、上野で打ち合わせを2件。人形町の先輩税理士事務所を訪れて昼食。久しぶりに蕎麦。大阪育ちの味覚も、東京の蕎麦には脱帽。別に大阪に蕎麦がないわけではないのだが、あまり食べた記憶がない。というか蕎麦専門店がなかった。ということで昼に満足。午後は、秋葉原でさる会社の役員会に出席。新作ゲームソフトの販売計画・開発予定を確認。夕方、事務所に戻った時はもう薄暗い。と、急に空気が冷えてきた。秋、だ。

08.09.25 Tue
 今月も残すところ6日間。月末か~~、と時の経つ速さに嘆息する。別に9月が10月に代わったとて、何がどう変わるわけでもないのだが、時が速く過ぎていく不安感というか、時間だけは過ぎていくが自分はその時間に追い付けない、という焦りなんでしょうか、なんとなく月末になると落ち着かなくなる。まぁ、年がら年中落ち着ついていないのだから、時の流れとは関係ないのだろうが。しかし、巨人はしつこいな。

08.09.24 Wed
 朝晩は涼しくなったが、日中はまだまだ暑い。8時半に事務所を出て、9時半に三軒茶屋に着きコーヒー。クライアント先に赴きコーヒーを3杯いただく。ついでにサンドイッチも。このように一日に何杯もコーヒーを飲むようになると暑さの峠は過ぎた。三軒茶屋から上野。書店に立ち寄りニーチェについての本(「これがニーチェだ」永井均)を購入。ニーチェにおける第一空間と第二空間。第一空間が第二空間へ移行せざるを得ない内的必然性。やっぱり、昔も今もさっぱり分からない。別に分かるための努力をしているわけでもないのだが、やはり分からないのは悔しい。秋の夜長、たまには哲学的思索に耽りますか、ビールでも飲みながら。

08.09.23 Tue
 朝6時に事務所に入って身辺整理。キャビネットを片づけ、机の周の手提げ袋に入れた資料を整理する。途中、そうだ、あの資料に目を通そうと思ったら、もうどこにあるか分からない。何とか見つけ出したが、整理整頓は書類を行方不明にするのか、何のための片づけかと、ブツブツと言いながら、さらに整理する。蟹歩きをしなければならなかった机周辺もすっきりする。気がつけば11時。千人力で油そば。午後は、パソコンの整理。そのうちうたた寝。とても幸せな時間である。日曜日に観た『秋刀魚の味』の父親(笠智衆)は、俺と同じ歳ぐらいなんだろうな、と思いながらネットで調べる。タイトル(『秋刀魚の味』)の意味するところは、油が乗って塩の効いた旬の秋刀魚は、うまさそのものだけど、はらわたが少し混じったような少しほろ苦い味わい。そうか、人生晩年への節目は秋刀魚の味か、などとよく分からないながらも納得する。

08.09.22 Mon
 午後、神谷町の法律事務所でミーティング。帰りは、御徒町に立ち寄り書店をのぞき、アメ横を歩く。雑踏で深呼吸。相変わらず、大統領と文楽では酒宴が始まっている。上野の街にも秋の気配が漂い始めた。さて、もうひと踏ん張りするか。

08.09.21 Sun
 休日、久しぶりに自宅。ミスチック・リバーに秋刀魚の味。イーストウッドに安二郎。片や神経を刺すような映像と会話。片や神経を慰撫する会話。小津作品で描かれる家庭には椅子テーブルがない。ちゃぶ台を中心に会話がなされる。人は、お尻が畳にくっ付くと活動量が5割がカットされる。つまりものぐさになる。会話もゆったりとなる。そこで気がついた。学校からも家庭からも椅子・テーブルをとりやめて座卓にする。さすれば人は落ち着くのではないか。ついでにテレビもなくせば。

08.09.20 Sat
 赤坂見附から帰って昼。身辺を整理しているとウタウタと居眠りしてしまった。少々お疲れ。こういうときは日本映画。しかも古典?。ということで取り出したのが小津安二郎『東京物語』。畳の上に座って交わされる会話の静けさとゆったりさに気持ちが落ち着く。話は、老いと死と孤独がテーマの決してハッピーではないのだが、そこは小津節を正調に唄いこなす笠智衆の素朴で朴訥かつ軽妙な演技が、生きるということを教えてくれる。欲浅く生きることが幸せへの近道だよ、と、小津・笠のコンビが問うている。夕方満足しながら伝助Ⅱ号で自宅。車中はクミコ。

08.09.19 Fri
 孔子72歳、西行72歳、良寛72歳、釈迦80歳。思いつく長寿の先人。それでも72歳位までが日本の経験であり、この歳の方々が3割も占める社会はどこも経験していない。社会も経験していないが、個々の人間にもその準備ができていない。72歳まで14年。さらに10年生きる可能性は十分ある。これからの24年間どうしましょう。毎日飲んでるわけにもいきませんし。

08.09.18 Thu
 気つけば月末に近付いている。今月は何をしていたんだろうか。別に今月だけのことではないが、実感なく時が流れていく。事務所に入ったのが朝の7時。錦糸町から戻ったのが17時。事務所を引き上げたのが19時。伝助Ⅱ号で自宅についたのが20時半。毎日同じことをしているような、違うことをしているような、不思議な時の流れ方。何をしたのかと思いだせないのは、同じことをしているということなんだろう。

08.09.17 Wed
 風邪をひいている間に、世間ではいろんなことが起きている。AIGが何とか踏ん張ってくれた。ついでに阪神も踏ん張った。そして私も踏ん張って何とか仕事をこなしている。まだまだ安心はできないが、なんとか落ち着いてきた。しかし仕事を通じて実感するのは、日本の中小企業の先にある不透明感というか暗闇の深刻さ。先が読めないというより先が無いと感じる不確かさ。もっとも、そうであってもしぶとく生き残るのが庶民たる中小零細企業ではありますが。

08.09.16 Tue
 未だ体調万全ならずも、仕事に復帰。そうそうのんびりもしていられない。いつの間にか後ろから巨人の足音が聞こえてくるし、読まなければいけない雑誌が積もっていく。もちろん元々遅れている仕事は、さらに遅れる。ということで来客を迎え、表参道に赴き、再び来客を迎え仕事が終わったのが20時。あ~、シンド。

08.09.14 Sun 08.09.15 Mon
 14日の日曜日、午後から急に体がだるくなってきた。夕方は浅草で会合があったのだが、歩くのもやっと。そのまま戻り事務所で横になる。おそらく風邪。月曜日は、終日布団のなか。食べたのは、ジャムパン一つ。トホホ。

08.09.13 Sat
 義兄の一周忌。法事と墓参りを済ませ、親族で会食。一年は早い。酩酊しながらも昔話に盛り上がる。さすが年を重ねただけある。数々のことが思い出される。自慢話の出ない思い出話に花を咲かせるのもいいものである。歳をとるのも結構味わいがある。

08.09.12 Fri
 午前は、溜池山王で債権者の代理として債権回収、抵当権抹消の立ち合い。対象金額が金額だけに、少々緊張。しかし、何にでも首を突っ込む税理士の面目躍如の場面。昼はANA。そのまま秋葉原で役員会に出席。来週は、開発中のゲームが幕張のショーに出店。まさに開発部隊は追い込み。殺気立ってもいる。

08.09.11 Thu
 上野の東天紅で、国税のOB会に出席。ここでは間違いなく私は若手。どうもテンポが狂ってしまう。懐かしい方々と中華を食べかつ飲む。事務所に帰ったのが21時。久しぶりにipodで懐メロ。そのうちに寝てしまった。最近こういうことが多い。夏バテか。

08.09.10 Wed
 午前は、銀座で打ち合わせ。その帰りに、日本橋の丸善に立ち寄る。年末のベストテンに向けて、ミステリー小説が店頭に並ぶのがこの時期。評判の作品を読むのもよろしいが、何といっても自ら発掘した作品が評判を呼ぶ醍醐味は格別。何を購入したかは秘密にしておこう。

08.09.09 Tue
 17時半に事務所スタッフ全員で浅草寺へ。フレスカで地中海料理。昨日、再度の減量を誓ったばかりなのだが暴飲暴食。20時半に、ヘロヘロになって事務所に帰還。本当に、人生はままならない。

08.09.08 Mon
 午前は東陽町、午後は築地。この間、ジャガイモに関する本を読む(『ジャガイモの世界史』中公新書)。イモ類は、小さい頃に食べ過ぎて苦手なのだが、このジャガイモだけは別で、タラモ、ポテトチップスなどよく口にする。この優れものが、いかに人類を救ってきたのかとのはなし。エライ。さてサツマイモとジャガイモ、どちらがより多くの日本人を救ったのか。

08.09.07 Sun
 千葉でのひそやかな楽しみは、開店と同時に「そごう」に入り、そのまま9階の三省堂書店に行く。本を購入し、書店隣の喫茶店に入る。11時半まで、購入したばかりの本のページをめくる。この1時間半の楽しみは日曜日の醍醐味。今日購入した本は『古城の風景1~5』(宮城谷昌光)。サンドイッチを食べて日曜日の午前が終了する。午後は、仕事をするか、グタグタするが。もちろん夜は、明日のためにガソリン補給。

08.09.06 Sat
 のどが乾けば飲み、腹が空けば食べるように。忙しいと観たくなるのが映画。でも、映画館に行く暇がない。ということで今日はDVD鑑賞日。『バンテージ・ポイント』、『大いなる陰謀』、『ヒットラーの偽札』と立て続けに観る。バンテージは、中盤までグイグイ引っ張るのだが、終盤が、こんなのありかい。陰謀は、いかにもレッドフォード好み。理屈っぽい、の一言。いや、決してけなしてはいません。緊張感をもって観れば、知的会話を楽しめます。さて、ヒットラー。これは秀逸。いかにもドイツっぽい。武骨で、無粋な偽札作りのエキスパートのユダヤ人が主人公なのだが、これがまた、顔を見たら笑いだしそうな、日本でいえば芸人顔なのだが、実にカッコいい。そういえばこの映画、美男は一人もいない。

08.09.05 Fri
 8時前に事務所を出て市川。上野に戻り事務所。午後は、秋葉原の会社で役員会。夕方、事務所に戻り来客。久しぶりに、スーツに袖を通した。暑い暑い。スーツを脱いで、シャワーを浴びると、生き返ったような心持。いつもなら、ここで缶ビールのプルトップを引くところだが、今日は我慢。伝助Ⅱ号で自宅に帰ろう。車中はかぐや姫とイルカ。わが青春時代のフォークソング。沢田研二といい、都はるみといい、私の音楽観はこのころからチ~とも成長しとらん。

08.09.04 Thu
 一週間が早い。木曜日夜というと、一週間が終わる気がする。いろいろと世間が騒がしいので、退屈しないで済むのだが、一向に仕事が進まない。別に、世間が悪いわけではない。9月になり次々と仕事が入る。しかし、そうそう簡単に仕事が片付くわけではない。で、溜まる。ありがたいことだ。

08.09.03 Wed
 その昔、飲み屋では閣下と呼ばれる友人がいた。殿下と呼ばれる友人、殿とよばれるる友人もいた。ついでに総督と自称するやつもいた。そして、お前と呼ばれる私がいて、飲み屋では、相当訳の分からない会話が飛び交っていた。閣下、殿下、殿、総督、そしてお前。そのお前が、一番威張っていた。福田首相辞任後の政局の動きをテレビで観て、急に思い出した。英雄のいない日本は幸せだと思う。でも、しっかりしたリーダーを持たない国も不幸だ。閣下、殿下、総督あたりの人材で、集団指導体制が良いのだと思うのだが。

08.09.02 Tue
 9月になって少し余裕ができた。19時には事務所のキッチンで料理。夏の残りのソーメンを茹でる。フライパンを温め、シーチキンを入れ、塩コショウをたっぷり。卵を混ぜいれる。茹でたソーメンを加えて炒める。サラダオイルを垂らす。もちろんこの間、冷えたビールを飲む。チーズもつまむ。鍋に水を入れてからの全行程はおよそ20分。出来上がったのは自称『シンプルソーメンチャンプル』。製造責任を削いでも実に美味なり。これは沖縄土産の一つ。

08.09.01 Mon
 9月。September。長月ともいう。10月はOctober、神無月。11月はNovember、霜月。秋はAutumn。アメリカでは秋をFallという。霜月とAutumn、いい響きですね。霜月に向けてAutumnを楽しむ。そんな生活をしてみたい。いつも気がつけば季節が変わってた。そんな生活をしているもんですから。福田さんだって、そんな気持ちでこの3か月を過ごせばいい。政治家としてはいかがなものかと思いますが。

友廣清志税理士事務所

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2020年

4月

02日

20.04.02 Wed

 3月1日には29人。4月1日には527人。東京都のコロナ感染判明者数です。全国的に見て224人が2107人へ。全世界で87千人が873千人へ。基となるデータが異なるため、必ずしも正しい結論とは言えませんが、東京の感染速度が加速しているような気がします。それでも、この流れで4月中にストップがかかればいいのですが。ニューヨーク市は3月1日に感染者が初めて発見されたのですが、それが4月1日には48,000人です。爆発が繰り返されなければいいのですが。

2020年

3月

31日

20.03.31 Tue

 おいおいオイオイ。もう3月も最終日ではないですか。高血、糖尿、心臓疾患、高齢と、コロナのメインターゲットであるぼくは、これまで、世間の騒ぎを遠い向こうの話と思っていました。昔から、危機感が薄いというか、浅薄というか、リアリティをもって物事に接することができないタイプのようなのですが、最近ちょっとやばいかなと思うようになりました。同世代の志村けんさんが、ああもあっさりと召されるなんて。それこそ、オイオイおいおい、他人事じゃないぞ。

2020年

3月

24日

20.03.24 Tue

 咳やくしゃみをすると睨まれてしました。花粉症が原因で、マスクもしているのに。思わず、言い訳をしそうになります。今日の電車のなかでの話です。

2020年

3月

20日

20.03.20 Fri

 川があれば橋があります。道があれば坂があります。清水橋とか忍坂。東京の橋と坂です。粋な名称じゃないですか。だれが名付けたか分かりませんが。少なくとも行政ではないでしょうね。

2020年

3月

19日

20.03.19 Thu

 世のなかのことについてコメントする知見はないのですが、ぼくの身の回りのことについては、ぼくしかコメントすることしかできません。何かおかしいのです。株主総会を含め集まりがなくなりました。夜の案内もまったく届きません。夜の案内といっても変な案内ではないです。すし屋に入ってもガラガラです。駅の構内も往来も、ぶつからないで歩けるほどスカスカ。確かにコロナは怖いですけれど、ぼくにはコロナ以外に怖いものがいっぱいあります。年寄の自粛は分かりますが、若い人はそんなに委縮しなくてもいいんじゃないでしょうか。もっとも、加害者になることは避けるルールは必要ですが。

2020年

3月

16日

20.03.16 Mon

 途切れ途切れにブログを更新している間に、世のなかが大変なことになっている。コロナウイルスの恐ろしさもあるが、これによる経済の冷え込みへの恐怖。過剰に敏感にならない方がいいような気がするのですが、そうもいかないのでありましょう。個人的には、心臓に疾患のあるぼくなんか、よほど注意しなければならないのですが、あまり切迫感を感じないのは、ぼくが極度に鈍感なせいでしょうか。

2020年

3月

10日

20.03.10 Tue

 いくつになっても変わらないのが、鯖寿司への思い。大阪風のバッテラでも構わないが。やはりここは京風の鯖寿司。こうも世間が後ろ向きに騒がしいと、今日は思いっきり鯖寿司でお腹と心を満足させることにした。食べたいものを食べたいときに食べるシアワセ。