22年12月

22.12.31 Fri
 10時に丸善から高島屋に赴き所用を済ませ、事務所に戻る。千葉の自宅に戻り、書斎を片づける。気がつくと夜。達成感のないまま、いよいよ今日一日で一年が終わる。
  一年将に尽きんとする夜(一年が終わろうとしているこの夜)
  万里まだ帰らざる人(故郷万里にまだ帰れないでいるこの私)
  戴叔倫

22.12.30 Thu
 昼、入谷『大勝軒』でつけ麺。夕方、事務所で最後のビール。21世紀に入って11年が過ぎる。さてこの一年、この十一年、どう記憶に残り、歴史に残るものか。世の中が、私のようにアタフタ・バタバタしていてはいかん、と少々小言をいっておく。はてさてどこのだれに向かっていえばいいのか分からないが。

22.12.29 Wed
 昼、スタッフと『きみはん』でラーメン。午後は、銀座の会社で臨時監査役会に出席。事務所に戻りうたた寝。18時に、缶ビールで乾杯。今宵は、一人で忘年会。色々あったような年であったが、ひょっとして色々ある年の前触れのような年であったのか。とにかく年の瀬。ゆっくりと休もう。

22.12.28 Tue
 松陰神社、増上寺、浅草寺、向島と歩き、事務所に戻り23時。完全に胃袋がダウン。悲鳴が聞こえる。これほど胃袋と肝臓を酷使する持ち主も珍しかろう。

22.12.27 Mon
 赤坂見附、小伝馬町と移動。昼に、『大江戸』で鰻を食べ、東駒形、秋葉原、東銀座と移動。夜は、中華料理。とにかくバタバタ。

22.12.26 Sun
 午前中は年賀状の作成。昼は、出社してきたスタッフと『河金』でカツカレー。実に美味なり。午後は、ボォォ~。何も考えたくも感じたくもないっひと時。15時に伝助Ⅱ号に乗り千葉へ。自宅書斎でこの冬休みの仕事を数えると20項目余り。やはり何も考えたくもなく感じたくもない。

22.12.25 Sat
 8時半に事務所を出て、21時に事務所に戻る。暫し読書。そのうちまどろむ。気がつくと24時。何してるんでしょうね、私ゃ。

22.12.24 Fri
 クリスマスイブ。併せて122歳の男二人が木挽町の焼鳥屋で乾杯。クリスマスイブなんて関係ないもんね。25時に事務所に戻る。馬鹿だね。

22.12.23 Thu
 午後から、年賀状の作成に取りかかる。年賀状を作成していて、『どんなに意地をはっても、人はたった一人では生きていけない』(高橋和巳)、を思い起こす。このあと、『だが、人の夢や志は、誰かに身替りしてもらうわけにもいかない』(『孤立無援の思想』)と続くのだが。夢も志も、たった一人では持ち続けることができない。年賀状のリストをみてつくづく感じる。

22.12.22 Wed
 午後、津田沼に出かけ、夕方事務所に戻り、再び出かけてプチ宴会。気がつくと、事務所別室で23時。今年も、いよいよ10日か、少々感慨にふける。色々あったような、いつもの年と変わらないような。

22.12.21 Tue
 9時に事務所を出て、上野、秋葉原、人形町を歩く。先々で年末の挨拶。原稿を書き終え持ち込む。夜は陶淵明。『盛年重ねて来らず 一日再び晨なり難し 時に及んで当に勉励すべし 歳月は人を待たず』(若い時は二度と来ないし 一日のうち二度朝にはならない よい時を捉えて精一杯楽しむのだ 歳月は人を待ってくれないぞ)

22.12.20 Mon
 9時半に赤坂見附。歯科クリニックで最後のインプラント。これですべての歯が揃う。昼、事務所に戻り、午後は秋葉原の会社の役員会。今年も残すところ10日ばかりだが、秋葉原も上野も年末らしさがない。クリスマス商戦も気配がない。日本的には『時は廻る』。年末があって年始がある。終わって始まる。グルグルと時が廻りながら人生を終える。年末年始の行事は、終わりと始まりが見事に区切られている。もっと年末らしさがほしい。なんか今年が終わらないような、来年が始まらないような。

22.12.19 Sun
 朝6時に自宅に着く。なんか変。午前中は、書斎でたまりにたまった仕事を片付ける。午後は、うたた寝をしたり。ミステリーを読んだりと、気ままに過ごしていたのはいいが、夕方、原稿の締め切りに気がついた。いかん!!、気がつかなければよかった。夜、犬二匹に遊んでもらいながら、原稿の締め切りを思い出したことを悔やむ。

22.12.18 Sat
 夕方、有楽町に出て『最後の忠臣蔵』を観る。涙する。描かれた『忠』と『責任』という観念。米国の試写会でも好評だったという。19時から事務所の忘年会。第一ホテルでバイキング。スタッフの家族の方もお呼びして小宴を張る。また来年の激務が控えている。ご家族の方々にもご負担をおかけすることになる。本当に申し訳ない。

22.12.17 Fri
 夕方、銀座の会社の役員会。夜は、プチ忘年会。二次会に出かけて事務所に25時。まだ体調は完全ではないのだが、こういうことは苦にならないという便利なキャラ。人生を、さしたるつまずきもなく生きるコツでもあります。さて、明日は事務所の忘年会。いつもお世話になっているスタッフとその家族の方のホスト役を務めなくては。もっとも、率先して酔うという、実に手を抜くホストなんだが。

22.12.16 Thu
 寒い。今朝は寒い。9時過ぎに戸越に出かけ、昼に銀座の会社の事務所。某証券会社の役員会に監査役として出席。会議後、打ち合わせ3件。事務所に戻り18時。20時までパソコンに向かう。段々事務室が冷えてきた。一気に年の瀬を感じる。夜はなぜか『中国の赤い星』(エドガー・スノウ)をパラパラ。最近、新しい本よりも、昔読んだ本を再読することが多い。ワープロが出現したからではないだろうが、『発語の陣痛』を感じる文章が少なくなった。高橋和巳の本を再読してシミジミ言葉とは思想なんだと感じる。

22.12.15 Wed
 8割復活。午後から、駒沢に出かけて相続の相談。夕方、銀座の会社に立ち寄り知人と会談。17時過ぎに事務所に戻る。たまには千葉に帰るかと、19時に久しぶりに伝助Ⅱ号に乗る。これまた久しぶりにIpodで、和田あきこ。歌手和田あきこはなかなか味がある。ついつい、テレビのあのキャラクターを思い出してしまう。夜はバタン。

22.12.14 Tue
 午後から神谷町の弁護士事務所に出向き打合せ。復活割合5割程度の頭には、難しい法律用語がさらに頭痛の種。そもそも弁護士との打合せそのものが、頭痛の種なんだから、始末に悪い。夕方、事務所に戻り服を着込む。寝る頃には7割復活したかな。

22.12.13 Mon
 昨夜から頭痛と悪寒と吐き気。完全にダウン。起きることができない。ノロかもしれない。感染させてはいかんので、パソコンと携帯を手に、別室の布団にもぐりこむ。よもや通信感染なんてことはないだろう。

22.12.12 Sun
 8時半に事務所を出て、9時半に高田馬場『大悲山観音寺』へ。告別式に参列。突然の悲報は、なかなか心の整理ができない。喪主にかける言葉がない。事務所に戻り15時。頭痛がするが『十字軍物語1』を読始める。

22.12.11 Sat
 体調回復は海部機基調にあるものの、いま一つ。にもかかわらず、夕方、浅草から向島『水の登』へ。某会の総会に出席。一年ぶりにお会いする方々に、太られましたね、との時候の挨拶をいただく。そう、5キロ太った。二次会を終え、事務所に戻り24時。悪寒がする。胃も痛い。いい歳をして、と、つくづく。

22.12.10 Fri
 体長は戻らないものの、午後から銀座の会社で会議。夜は、『鳥泉』で会食。事務所に戻り21時半。昨日に続きクラクラにフラフラ。そういえば体調が悪いにもかかわらずよく飲んだ。クラクラフラフラは体調のせいではないのかも。シャワーを浴び、北一輝の悲劇の生涯について少々読書。いつの間にか眠る。

22.12.09 Thu
 夜間から吐き気、悪寒そして腹痛。ほとんど寝ていない。ノロウイルスか。昼に事務室入り。フラフラ。13時に厚木に向かう。15時から会議。17時に終わり、19時に事務所に戻る。フラフラに加えてクラクラ。こういう体調のせいだろうか、老荘的環境に浸りたい。日本人は、自然と一体化したいとう人種。さんざん自然を汚した世代としては我がままと思うが、たとえば丹沢の自然のなかで生活したい、とフラフラクラクラの状態で感じる。

22.12.08 Wed
 10時に来客。そのまま事務所向かいの『たむら』でランチ。ビールを中ジョッキで2杯。事務所に戻ったころにはほろ酔い。うたた寝。16時に代々木へと向かう。打ち合わせを終え、食事をし事務所に戻る。夜、ボーっとしながらアリストテレス的命題と老荘的命題を考える。早い話、都会生活と田舎生活の問題。友廣少年が、東京という都会に来て40数年。新潟の見附という草深い田舎に産まれて60年近く。ちょいとアリストテレス的(?)生活環境に居すぎたかな、と思う。

22.12.07 Tue
 20時過ぎの会議中に入った訃報の連絡。知人の奥様が亡くなられた。今日はこれだけで十分。合掌。

22.12.06 Mon
 朝、事務所を出て、銀座、秋葉原、銀座。昼を食べ損ねた。やたら腹が減り、虎ノ門で勢いよくディナーを詰め込む。事務所に戻り21時半。なんだかスーツが縮んだように感じるのは気のせいか。そんなに安いスーツは買っていないのだが。シャワーを浴びて、ボォ~。この時間がたまらなく充実。何もしないことが充実するとは、少々異常な生活かもしれない。

22.12.05 Sun
 午前は、町内会の集会。昼近くに終え、午後はジョージ・クルーの『さらばベルリン』を観る。ちょいと油断してみていたら、さっぱり分からなくなった。難しいというよりも、ミステリーであるのだが、何が謎なのかゆくへ不明。それでも最後まで観る。まるでカサブランカのようなラストに、なんとなく満足して観終わった満足感を得る。夕方、シャワーを浴びビール。一日が終わる。

22.12.04 Sat
 昼前に事務所を出て、伝助Ⅱ号で千葉の自宅に。本を読んでいるうちにうたた寝。目が覚めると、我が家のアイドル『遙』ちゃん。姪の子供、2歳。しばし一緒に遊ぶ。夕方からは町内会の会合。これでも会長。まっこともって申し訳ないほど役に立たない。会議を終え缶ビール。わたっしゃ、ホンによく飲みます。

22.12.03 Fri
 溜まりに溜まった仕事を少しだけ片づける。午後、銀座の会社に赴く。打ち合わせ、会議、そしてそば屋で夕食。久しぶりに、板わさ、卵焼き、揚げそば、蕎麦がきで飲む。二次回に行き、事務所に戻り24時過ぎ。一日が早い。

22.12.02 Thu
 9時に事務所を飛び出す。約束の時間に遅れるかも。昼に事務所に帰る。手作りサンドを頬張り、午後は浅草から吾妻橋をわたり墨田区に。実は、携帯を買い換え、一日一回は写真を撮ろうと決めた。もっともときどき思い出すだけだが、そう、吾妻橋は例のアサヒビールのオブジェと新タワーが並ぶ絶景のポイント。周りの人と一緒に携帯で撮影。顧問先での会議を終え、事務所に戻り17時。夜は、ビールを飲みながら高橋和巳。とくに希望があるわけでもなく、さりとて身を投げ出して嘆かねばならないほどの絶望があるわけでもない、そんな死に至ることのない病に冒された現代人を、40年前に描いた作家。最近、昔の本を読んでいる。

22.12.01 Wed
 某所に閉じこもり、いや閉じ込まらずを得なくなり仕事。何とか11月は乗り切ったものの、尻から点いた火が全身に回った。夕方事務所に入り、18時から事務所の食事会。向かいの『英龍』でガツンと食べる。再び事務所に戻り20時。最近食い過ぎ。シアワセなことであるが。

友廣清志税理士事務所

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2021年

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21.05.06 Thu

 実は、ここのところ歯が痛い。ここのところ、とは、2週間ばかりです。とうとう抜けてしまった歯(インプラント)を手にして、やっぱりドクターに診てもらおう。昔は、といっても10年ばかり前は、70になったら歯の一本や二本がなくても、歳相応でかまわないや、と高を括っていたような気がしますが、いざとなるとそうもいきません。痛いのと不便なのと、我慢も2週間。週明けには、歯医者に行こう。ちなみに、ぼくの爺さん(母方)など、60を過ぎたころには、歯が全くなかったような気がします。

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21.04.26 Mon

 今年のアカデミー賞作品賞は『ノマドランド』。ということで、さっそく原作『ノマド 漂流する高齢労働者たち』(ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション)をkindleで購入。なるほど面白い。いかんいかん、スタッフは忙しく働いているというに。

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21.04.16 Fri

 なぜか河島英五。今日は20年目の命日。なりたくなくてもなってしまった「時代おくれ」の男には、20年前よりも、いまの方が河島英五の歌が心にしみる。

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21.04.01 Thu

 このブログを、天国、いや、地獄から更新しております。地獄にも、✕✕地獄と種々ありますが、目の前に大量の餃子、生姜焼き、イワシフライ、ソーセージ等々、もちろんビールんホッピー&焼酎が並ぶ地獄です。昔は天国だったのですが、今は地獄。時の流れとは恐ろしいものであります。4月1日の報告でした。

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21.03.18 Thu

 ミックスフライ定食、アジフライ定食、サバ味噌定食、豚汁定食。ぼくの定食人生の7割を占めてきました。定食屋という店舗が少なくなってきたのか、最近これらの定食にご無沙汰しております。とくに豚汁定食。吉野家以外では、どこに行けば食べることができるんでしょか。この番組をみていると、急に恋しくなります。

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21.03.10 Tue

 あれから10年経ちます。陳腐な言葉は不要でしょう。ただ一言、忘れないでおこう。

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21.03.02 Tue

 これからの食事、一人で食事をするとすれば何を食べるか。別に死の間際ということではなく、単に一人で食べる人生の10食。カレー、焼き鳥、ウナギと寿司にこってりとしたラーメン。ここまでは簡単にたどり着く。すき焼きや焼肉なんかは誰かと一緒に食べたい。一人で食事となると、続くのがメンチカツ、生姜焼き、ハムエッグ、高菜チャーハン、アジフライ。なんだか、うすっぺらぼくの食の歴史がうかがい知れます。今日はこれから焼き鳥を食べます。おそらく。