23年10月

23.10.31 Mon
 朝5時半に事務所を出て羽田空港。9時に高松空港。讃岐は多度津町に10時。仕事を終え丸亀のホテルにチェックインしたのが18時過ぎ。夜、食事に出かけたが、商店街はシャッター通り。昭和テイストなレトロな街を歩いてたどり着いたのが『彩』なる店。苦手な飛行機に乗ったせいだろうか、なんだかすごく疲れる。怪しげな通りを歩いて、早々にホテルに戻り20時半。いつの間にか寝入る。

23.10.30 Sun
 今日は町内会の剪定・植栽の日。10時前から役員としてけっこう真面目に参加。もとより元来が大雑把、というか雑な性質が故に細かい作業は苦手。主に力仕事をちょこっと担当。昼過ぎに缶ビールやジュースが公園に届き、これからが小生の出番。気が付くと、いつの間にか自宅で寝込んでいるのも、いつものとおり。
 酔うて沙場に臥すとも君笑うこと莫かれ(王翰)

23.10,29 Sat
 昼過ぎに出先から事務所に戻る。スタッフが仕事をしている。夜、自宅に戻りメールを観ると、22時過ぎまで仕事をしていたようだ。頭がさがる。深夜の書斎で、亡くなった母を急に思い出す。次の詩とともに。
 「いのち」の終りに三日ください。
 母とひなかざり。
 貴男と観覧車に。
 子供達に茶碗蒸しを。
(下元政代:第9回(2001年)一筆啓上賞 日本一短い手紙「いのち」 入賞作品)

23.10.28 Fri
 10時に三軒茶屋。13時に横浜青葉台。15時に千葉市川。18時に人形町。何だか、急速に事態が進む。これも秋の現象。焼肉を食べても元気が出ない。

23.10.27 Thu
 10時に戸越。11時半に東駒形。美可和屋で鴨せいろ。12時から会議。そのうちに交渉となり、最後は『情』の世界で話を終える。15時半に事務所に戻り、17時に来客。17時半に、来客とともに根岸『玉勝』でちゃんこ鍋。事務所に戻り19時半時。ごろりと横になり漱石『夢十夜』。その第一夜は、百年待っていてください、きっと会いに来ますから、と言い残して死んでいく女を夢に見た物語。簡潔に綴られた切ないまでの情感。若いころに感じた切なさがよみがえる。やはり、今日も秋の夜。

23.10.26 Wed
 10時に上野。13時に津田沼。16時に事務所に戻る。19時に栄龍で食事。事務所の灯はまだ燈っている。俺がいなくとも事務所は廻るな。そろそろ旅に出ようかな、と秋の夜を過ごす。月光看ゆる床前で、山月を望みたい。

23.10.25 Tue
 8時から所内での打ち合わせ。10時に事務所を出て10時半に銀座。会議を終え、忘れ物に気がつき事務所に戻り12時過ぎ。13時に事務所を出て14時に駒澤。打ち合わせを終え、三軒茶屋に15時。先輩税理士とミーティング。17時に恵比寿。恵比寿での会議を終え18時。急いで新橋。知人と落ちあい、マッカーサー通りまで歩き『志布志貴船』へ。会食を終え20時半。何だかバタバタ。別室に戻り21時過ぎ。手元にある李白を読みながら、月末だなあ。『秋風吹いて尽きず』

23.10.24 Mon
 4時前に事務所。まだ暗い。10時に築地。久方ぶりに市場内に入り、仲卸魚市場を見学。11時半には、寿司屋でビール付ランチ。13時には恵比寿の顧問先。続いて15時に秋葉原の顧問先。事務所に戻り17時。別室に19時。なんだか疲れた。食べに出かける気がしない。冷蔵庫にあるチーズをかじり、ビール。パンをトーストしワイン。疲れても気は高ぶる。朝雨の潤にあふれた渭城で盃を酌み交わし、西の方陽関を出で、故人なき世界で遊牧に身を委ねる。そんな我が身を描きながら、さらにワインをガブガブ。せめて精神だけでも放浪しよう。

23.10.23 Sun
 夕方、伝助Ⅲ号で千葉へ。夜は、ワインをがぶ飲み。酔った勢いで『論語』。
 子曰く 過ちて改めず 是を過ちと謂う
 いまからでも間に合うかな。

23.10.22 Sat
 夕方、出先から戻る。出勤していたスタッフは帰った後。申し訳ない。出来の悪い親分には、えてして出来のいい子分が集まる。ありがたい。と、思いつつ、夜、餃子を食べる。ほろ酔い気分で、つくねんと一人暗がりにいると、もう一人己が登場する。遊牧の民って不自由だろうけど自由なんだろうな。風通しが悪い、このごろの我輩。どうも鬱屈している。

23.10.21 Fri
 11時に東京会館。会議を終え、15時に上野の某金融機関。16時半に銀座で、これまた某金融機関と打ち合わせ。事務所に戻り18時半。ふぅぅ~、一週間の終わり。

23.10.20 Thu
 7時に事務所を出て、9時に小田急線愛甲石田。伊勢原での仕事を終えたのが17時過ぎ。丹沢の冷たい空気が体にしみとおり心地よい。事務所に戻り19時半。『たむら』で食事。21時過ぎに別室。物音しない部屋で、一気に訪れた秋を味わう。

23.10.19 Wed
 午後、谷中。仕事を終え、蛇道を通り、初音の森を横切り谷中銀座へ。久方ぶりの谷中散歩。事務所に戻り16時。17時に事務所を出て北千住。秋田料理『まさき』で今秋初鍋「きりたんぽ鍋」をつっつく。事務所に戻り20時。もう、寝る。

23.10.18 Tue
 9時半に事務所を出て、10時に霞が関。銀座に立ち寄り、人形町の先輩の事務所へ。いったん事務所に戻り秋葉原へ。落ち着いたのが16時半。17時に来客。18時前に一段落。フゥ~。19時半に『たむら』で食事。別室に戻り、日高晋の『精神の風通しのために』を拾い読み。最近、仕事が立て込んでいて、心の風通しがよろしくない。

23.10.17 Mon
 月曜の朝は慌ただしい。ひっきりなしに鳴る携帯。あぁ~、逃げたい。午後は、秋葉原で会議。事務所に戻り16時半。18時に、ぶらりトモ散歩。浅草まで歩く。小さな中華料理屋に入り食事。ほろ酔いで事務所に戻り20時。この間、携帯を切る。ごくごく短い孤独。

23.10.16 Sun
 10時に秋葉原。業務用ソフトを購入。7階の有隣堂で本を購入。8階でスパゲッティを食べルノアール。どういうわけかヘミングウェイの『キリマンジャロの雪』を読む。事務所に戻り13時。チョコっと部屋の片づけに、宮城谷昌光の作品を中国史時代順に並べてあるサイトはないものかと、ネットで調べもの。こういうとき、ネットは実に便利。16時に事務所を出て、千葉の書店。打ち出したコピーをもとに、宮城谷の本を幾冊か購入。いったい、いつ読めるんだろうか。

23.10.15 Sat
 11時に築地。11時半に新橋『志布志喜船』で会食。ジョッキ2杯に焼酎の水割り。13時半過ぎに終えたときにはもはやほろ酔いを通り越してヨタヨタ。14時過ぎに事務所に戻り昼寝。夕方起きだして『栄龍』。またもビール。なんでこうも飲むのかね。我ながらあきれ返りつつ小一時間。別室に戻り、腹這いになりながら『鬼畜』(野村芳太郎監督)を観る。酔いも手伝ってか、描かれた子供たちの悲しみが聞こえてコメントするのも息苦しい。

23.10.14 Fri
 9時に新宿。根拠なく自信をもって目的地に歩き出す。しばし歩き迷子になったことに気がつく。事務所に電話をし、現在地を伝えナビってもらう。そういえば先日は麹町で迷子になり、たまたまかかってきた先輩の電話を利用し、目的地までナビをお願いした。ネットの地図で教えてもらった。便利なもんだ。でも、先輩は何で電話をかけてきたのだろうか。午後事務所に戻り、夕方、たまには、と根岸で食事。泥酔して別室に戻ったのが5時間後の23時。おそらく、座ったとたん眠ったのだろう。眼が覚めると27時。布団にもぐりこむ。

23.10.13 Thu
 午後、人形町の先輩事務所。そのまま恵比寿。16時に出先での仕事を終え、ウエスティンでコーヒー。本当は、ビールでも飲みたいのだが、相手はまったくアルコールを受けつけない。しかたない私もガマン。 話しを終え、事務所に戻り18時。『たむら』で食事。20時に別室に入り、大好きなボォォ~。松井今朝子の『道絶えずば、また』を読み終え、目的が達せられない悲劇と目的がもてない悲劇。さて、どっちが悲劇か、てなことを考える。で結論が、どんなにくだらない目的でもないよりはまし。そう、珍しく暇なんです、今日は。

23.10.12 Wed
 朝3時起床。4時半、近くのセブンイレブン。おでんを購入。食す。最近、コンビニに目覚める。事務所での打ち合わせを終え、11時に日本橋。13時に京橋。14時に、やっと築地で食事。銀座の会社に立ち寄り、15時半に来客。16時に事務所を出て、18時に人形町で食事。今日は、台東区と中央区を行ったり来たり。20時半に事務所に戻り、あぁ~しんど。

23.10.11 Tue
 10時半に築地。11時半に仕事を終え、ラーメン『井上』を覗く。10名の行列。諦めて東銀座へ。15時半まで会議。事務所に戻り16時過ぎ。急いで資料の読み込みに提案書の補正。19時に仕事を終えシャワー。はた、と、昼を食べていないことに気付く。それでも体重に変化なし。ったく、隣の他人が食べたものでも我がものとして太るんだから。体重を計り、急に食欲が失せる。てなこともなく、いそいそと『大勝軒』へ。餃子にラーメン。太ってもいいもん、今がよければ。

23.10.10 Mon
 朝3時半に事務所別室。たまには少々仕事。夕方に出かけて、そのまま少しばかりの行方不明。べつに変なところには行っておりませんぞ。たまには気晴らしを。

23.10.09 Sun
 朝の2時からゴソゴソ。出かける用事がキャンセル。終日、自宅書斎。グダグダとしていると実に平和。なんでこんなにテンション高い生活になってしまったのか。無理なく、屈託なく、背伸びせず。マーペースで生きていければ………。

23.10.08 Sat
 朝起きて少々二日酔い。熱いシャワーを浴び、昼。しばし本を読み自宅へ。夕方から町内会。4時間のロングラン。仕事が絡まない付き合いもいいもんだ。21時に終わりバタリ。

23.10.07 Fri
 10時に銀座のクリニックに通院。そのまま銀座の顧客先に赴き打ち合わせ。そのまま北千住に赴き、事務所に戻る。16時半に、大家である東京菓子協会主催の懇親会に参加。18時過ぎに、来客とスタッフとともに事務j所向かいの『栄龍』。20時過ぎに終了。おおかた4時間ほど飲んでいることになる。ほろ酔いどころか酩酊。気が付くと別室。しかも深夜。どのように戻ったのだろうか。

23.10.06 Thu
 9時に来客。決算報告。10時半に来客。不動産に関する情報交換。14時に来客。個別案件の検討。久しぶりに終日事務所。どうも風邪が胃にきているのかキリキリと痛む。夜は、おとなしく別室で休む。といっても、サンドイッチとともにビールとワイン。なんだか、やたらと難しい本を読みたくなる。マルクス・アウレリウス『自省録』の拾い読み。哲学者であるとともに第16代ローマ皇帝。第一巻冒頭に記載の『自分の仕事は自分の手を煩わして行う』にサイドライン。当たり前のことのようだが、ローマ皇帝が記すとなると言葉の重みが違う。サイドラインを拾い読みしているうちに瞼が重くなる。今日は秋。

23.10.05 Wed
 午後、赤坂見附で歯の治療。クリニックで久しぶりに野田一夫先生の近況を聞く。夕方、そのまま築地に赴き『ボンマルシェ』で知人と食事。事務所に帰り19時半。中島敦の『李陵』・『山月記』を再読。33歳で早逝した作家。この若さでこんな文章を書けるなんて。

23.10.04 Tue
 朝4時に起きる。唐詩選の拾い読み。11時に千葉の建設会社を訪問。街場の声を聞く。13時半に事務所に戻り、15時に築地。35年前にともに仕事をした知人と会う。16時半に再び事務所。どうも鼻水が。風邪かな、と、パパスに薬を買いに行くか、栄龍で治療するか一瞬迷うが、もちろん栄龍で治療。ハムカツに餃子、最後にチキンライス。19時過ぎに治療を終える。物音ひとつしない別室で、しばし閑寂を味わう。

23.10.03 Mon
 11時に虎ノ門の某官庁。いったん事務所に戻り、14時に秋葉原。会議を終え事務所に戻り16時半。18時半まで事務室で本日の復習。19時にはシャワーを浴びてワイン。21時過ぎに『トルウー・グリット』。40年前に、ジョン・ウェインが主演した『勇気ある追跡』のリメイク。コーエン兄弟監督の西部劇。アメリカでは大ヒットしたらしい。飽きずに2時間。なるほど、日本には時代劇がありアメリカには西部劇がある。

23.10.02 Sun
 15時半に出先から事務所に戻る。16時半に伝助Ⅲ号で千葉へ。レイバンのサングラスが鼻に届かない。頬に引っかかる。これはいかん、痩せなくちゃ。途中書店に立ち寄り幾冊か購入。暗くなり自宅に帰る。夜はワインのがぶ飲み。久しぶりに愛犬に顔中を舐められ、いつの間にかソファーで寝入る。夜半に起き出し、我に『一斗 詩百篇』(杜甫)ほどの才があればアルコールに費やした時間とコストは十分ペイするのだが、なんてけち臭いことを考える。なりゃ飲まなきゃいいだけなんだから、なに考えてんだ。

23.10.01 Sat
 今日から10月。ようし!今月は、中国史でも本格的に勉強しよう、と、仕事とは関係のない全く筋違いの決意。ということで、ここ当分宮城谷昌光を、歴史の流れに沿って読むとするか。で、その前に『物語中国の歴史』(中公新書)で復習。

友廣清志税理士事務所

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 ミックスフライ定食、アジフライ定食、サバ味噌定食、豚汁定食。ぼくの定食人生の7割を占めてきました。定食屋という店舗が少なくなってきたのか、最近これらの定食にご無沙汰しております。とくに豚汁定食。吉野家以外では、どこに行けば食べることができるんでしょか。この番組をみていると、急に恋しくなります。

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 逃げる2月といいます。3月になるといささか季節感が薄くなるかと思って食べたのが、牡蠣鍋。別に3月であろうと7月であろうと、鍋なんかいつでも食べればいいんだろうと思うのですが、そろそろ牡蠣が逃げていく、そんな強迫観念にぼくはかられたのです。でも牡蠣鍋って、自分でつくるのはけっこう味付けが難しい。ぼくはみそ仕立てが好きなんですが、どうもうまくいかない。

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21.02.17 Wed

 昼に食べたのが担々麺。いつのまにかぼくたちは坦々麺を普通に食べるようになったのですが、どうもこの料理も麻婆豆腐と同じく、かの陳建民さんが日本に広めたらしいのです。これまでぼくは昭和で38年、平成で30年、令和で2年生きてきたことになりますが、昭和の時代には担々麺を食べた記憶がありません。ぼくの歴史と記憶なんかは別として、麻婆といい坦々といい陳さんにに感謝します。