23年2月

23.02.28 Mon
 8時45分、朝の定例ミーティング。なんだか久しぶりにスタッフの顔を観るような感じ。遠慮なくまじまじと顔を見つめさせてもらう。11時に、銀座の会社の役員会に出席。14時に、木場のクライアント先で決算報告。15時には秋葉原の会社の幹部会に出席。16時ごろ、胃がキリキリ痛み出す。どうも私は心身とも虚弱に出来上がっているようだ。こういうときは、癒しを求めて雲隠れ。上野や北千住のようなレトロな街には、チャーリー・パーカーなんぞをたっぷり聴かせてくれる店がある。少々アルコールを入れて19時過ぎに事務所に戻る。さて仕事。私の仕事は、スタッフを激励し慰安すること。我ままなトップを懸命に支えてくれる仲間には、本当に感謝する。ありがとう。

23.02.27 Sun
 どうも最近睡眠不足。もともと短時間睡眠の体質というか生活パターンではあるのだか、ここのところあれやこれやと身辺が慌ただしい。重い頭(知識が詰まってではない)を抱えて、10時に事務室。昼は『きみはん』で一人ランチ。14時過ぎに伝助Ⅱ号で千葉へ。似合わないのは分かっているが、花粉と日差し対策でレイバンのサングラス。そういえば、久しぶりにリーバイスをはいている。自宅に戻り『中国名詩選』を手に取り、李白の『月下の独酌』を読む。昨夜の私の心境。
   杯を挙げて名月を迎え
   影に対して三人と成る
夕方、自宅を出て千葉駅へ。今日は、娘夫婦二組が催してくれる私の誕生祝い。予約時間は18時らしい。人間は死に向かって歳をとる(大江健三郎)。したがって50を過ぎると誕生日を祝う必要などない、は相当ひねくれた見解と自分でも思う。素直にお祝いの気持ちを受け取ろう。相当、高くつきそうだが。

23.02.26 Sat
 午前、クライアント先でランチミーティング。上野に立ち寄り、事務所に戻り14時。引きこもり。夜、事務所向かいの『栄龍』でビール、甕出し紹興酒で一人宴会。再び、事務所別室に引きこもり。

23.02.25 Fri
 午前は追い詰められて書類作成業務。午後の来客に報告。銀座の会社に出かけ会議。入谷に戻り、事務所に帰らずそのまま根岸のレストラン『マルス』に直行。今月は私の誕生月でもあるが、ママの誕生月でもある。お祝いの言葉と食事。夜、事務所に戻り文藝春秋3月号に掲載の芥川賞受賞作を読み始める。

23.02.24 Thu
 朝起きて鏡を見ると目が真っ赤。花粉の影響。俺は病人なんだと自分に言い聞かせ品川区戸越へ。事務所に戻り、午後は銀座へ。夕方、再び事務所に戻り18時に所用で出かけ、そのまま食事。再度事務所に戻り20時。その後、久しぶりに持つ自分の時間。お気に入りのステレオでソニー・ロリンズのサックスを聴きながら、ただひたすらボォォ~。なんかもう48時間、マイルスやらコルトレーンを聴いていたい。40年前に戻りたい。

23.02.23 Wed
 午前午後と宝町で仕事。夕方、事務所に戻り18時に来客4名。昔の職場の先輩と後輩。事務所向かいの『たむら』で小宴。22時過ぎに終了。事務所に戻りバタン。突然、一つの嘘をつき通すには多くの嘘を並べなければならない、との言葉を思い出す。これは、私のことでもあり、身の回りで飛び交うメール情報のことでもあります。

23.02.22 Tue
 午前は上野で打合せ。午後は下谷で税理士会業務。事務所に戻り銀座へ。ショートタイムのミーティングの後、博品館ビルの『南天玉』で会食。数年前、金春通りを頻繁に通ったことを思い出す。その店も今はない。色々なことがあります。

23.02.21 Mon 
 9時半に、スカイツリーを仰ぎながら吾妻橋を渡る。東駒形に出向き会議。食事をして秋葉原。会議を終え、16時半に事務所に戻る。17時に来客。ともに向島『平岡』に赴く。小生の誕生祝いをしていただく。二次会はいつもの通り向島の『彩』。同席者9名のうちに兎年生まれが3人。別に、それで盛り上がるわけではないのだが奇遇。事務所に戻り23時半。

23.02.20 Sun
 午前中、町内会の総会。これをもって町内会の理事長を解職。ところが、本人の意思とは関係なく監事として残留することになる。トホホ。午後は、旧役員で会食。昼からビール。夕方、バタンと倒れる。気がつくと深夜。再びそのまま眠り込む。実に起伏のない一日。

23.02.19 Sat
 スタッフと下谷『きみはん』でラーメン。事務所に戻り仕事を少々。夕方、なんとなく昔のブログを読んでいたら発見。もう一度紹介しとこっと。シアワセのメールとして知人から送られてきたものです。

先日、ぼくが友達とファミコンをしていると 通りかかった母が、
「おまえたちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」
と言った。
母はいったい何がいいたかったのだろぅ・・・・。

家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、
「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」 
と言おうとして、
「誰のためにメシ食ってんだ!」
と怒鳴った。
私と姉は「自分のためだよ」と答えた。

夫婦ゲンカのとき、父が母に
「バカモノ!」
と言うのを、間違って、
「バケモノ!」
と怒鳴ってしまった。
ケンカはさらにひどくなった。

うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。先日も夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台所へ。
冷凍庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、おでこにのせて眠りました・・・。
翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には解凍されたイカが転がっていました。

甘味屋さんで、母は田舎汁粉を、私は御膳汁粉を頼みました。
店員さんが、
「田舎はどちらですか?」
と聞いたら、母はとっさに、
「はい、新潟です」
と答えてしまいました。

先日、父は、男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようとして、
「おまえ、人間は顔じゃないぞ」
と言うところを、
「おまえの顔は人間じゃないぞ」
と言ってしまった。

先日、父はメガネを作りに行った際、
「無色ですか?」
と店員にレンズの色を聞かれると、何を勘違いしたのか、
「いえ、銀行員です」
と、自分の職業を答えていた。

修学旅行中、金沢の兼六園を訪れた時、
看板に「鯉の餌 10円」
彼は10円玉を投げていた。

課外研修でバスで移動した時、バスの入り口に「後乗り」とあった。
彼は後ろ向きでバスの階段を登っていった。

夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、私は母と、
「悪い夢でも見ているのかな?」
と話していると、突然、
「ライダー、助けてっ!」
と父が叫んだ。
ちなみに父は56歳です。

23.02.18 Fri
 8時に事務室。15時まで事務所で仕事。16時に銀座の会社に行き、17時から神谷町の弁護士事務所打ち合わせ。そのまま六本木の『つるとんたん』に移動し会食。二次会は赤坂。事務所に戻り23時半。ちょいと疲れました。

23.02.17 Thu
 今からどれほど前のことか分からないが、今日という日に、大雨が降り雷が鳴り響き、大洪水が40日と40夜の間、絶えまなく続いた、という。全世界が絶え果てた大洪水のなか、一つの箱舟に乗った生き物だけが世に残り、7月と17日の日にその箱舟は陸地に乗り上げ、再び世界を創り出した。そうノアの箱舟(旧約聖書・創世記)。その大洪水が今日という日に始まり、それからどれほどの年を経たのか分からないが、戸籍によると、その今日という日に私が生まれた。

23.02.16 Wed
 10時に銀座の会社で役員会。午後、江東区海辺の会社へ。17時に業務終了。それでも事務所には深夜帰宅。仕事が遅れ遅れになってご迷惑をおかけしている関係各位には、本当に申し訳なくお詫びいたします。それもこれも所長たる小生が悪いのであって、事務所スタッフは出来の悪いトップを懸命に支えてくれております。勤勉かつ優秀なるスタッフに免じて、ご寛容なるお心をひとえにお願いいたします。とくに、これから締め切りを迎えようとしている原稿のご担当の方には、スタッフに免じて………。

23.02.15 Tue
 10時に江東区海辺。昼に銀座に赴きランチミーティング。役員会に出席。16時に事務所に戻り来客。さる案件の契約を巡る論点の整理。18時過ぎに終了。急いで銀座に戻り、私の誕生日祝いをほんの少し加味した会食に出席。おもわぬ贈り物をいただき感激。二次会を終え、事務所に戻り23時半近くか。曜日感覚と時間感覚がマヒ。

23.02.14 Mon
 朝3時に起きて事務所別室に4時。8時に事務室に入り、9時に出かける。目的の駅に着いて、どうも時間に余裕がありすぎる。携帯で確認すると、腕時計が30分狂っている。もはや約束時間をオーバー。慌てて駆け出す。どうも今日はネジがズレているぞ。午後は湯島から秋葉原へと移動。本日は、都合3件の打ち合わせ。夕方事務所に帰り理髪店へ。理髪店では、店主と床屋政談。事務所へ戻る途中、クリーニング、中華料理店、小料理屋の方と道端で出会い挨拶。19時、さて仕事。が、ちっとも意欲が湧かない。この世で最も当てにできないのは、我が身そのもの。私ほど、私を裏切る者はいない。と、今日も我を恨みつつ業務を終える。

23.02.13 Sun
 昼、スタッフとともに久しぶりに事務所近くの『万人力』で油そば。16時に伝助Ⅱ号。千葉穴川インターのガソリンスタンドで、伝助Ⅱ号の洗濯とガソリン補給。Ⅱ号には、本当に尽くしてもらったが、そろそろⅢ号に登場願おうかな。17時過ぎに自宅。バスタブにつかり、ビールを飲みソファーに座ると、即、失神。気がつくと深夜。そういえば、我が身の回りで、人の気配がしておったような。

23.02.12 Sat
 朝3時というか、11日の27時というか。寒中を果敢に起床し、仕事。9時に事務室に入り仕事。当然のごとく11時過ぎには電池切れ。12時過ぎに事務所を脱出。その後の行動はヒミツ。本日はここまで。

23.02.11 Fri
 東銀座の駅に向かう13時ごろみぞれのような雪。寒い。事務所に戻り、少々仕事。夕方は電池切れでバタン。気がつけば20時。ボクシングはどうなったのか。井岡の勝利を確認。パンをかじり、再びバタン。

23.02.10 Thu
 アルバイトスタッフの勤務初日。気分も新た。午前は来客。午後、銀座に出かけ打ち合わせ。夕方からは、さる事情により銀座の別ビルの事務室の引き渡し。そのまま会食。唐突かもしれないが、口は閉じて目は開けておけ、との西洋のことわざを思い起こす。午前にややトラブルがあったものですから。

23.02.09 Wed
 昨日に引き続き、朝から宝町に缶詰。事務所に戻る途中、書店に立ち寄り『日本的感性』(佐々木健一)を購入。事務所向かいの『たむら』のカウンターで読み始める。序章を読んでいて、ふと、吉本隆明の自己表出と指示表出を思い起こす。なんでこんなことを思い起こすんだろうと、思ったころはもうほろ酔い。一人フグ鍋を終えたころには少々酩酊。後は、事務所でバタン。

23.02.08 Tue
 朝から宝町の顧客先に缶詰。そのまま銀座に向かい、某社の役員会に出席。夜は会食。二次会に出かけ、事務所に戻り23時。今日もやってしまった。

23.02.07 Mon
 朝一で来客。そこから銀座に出かけ、続いて秋葉原。夕方から阿佐ヶ谷の名曲喫茶『ヴィオロン』で漢那悦子一人芝居『赤い靴』(長宗我部友親脚本)を観劇。女優としての漢那さんを観るのは初めて。さすが女優。桁違いの眼力。

23.02.06 Sun
 朝9時前に事務所。昼は、スタッフと鴬谷の『麺八』。夕方17時まで仕事。18時に伝助Ⅱ号に乗り千葉へ。夜、犬に弄ばれながら眠りに就く。実にシンプルな一日。

23.02.05 Sat
 朝7時に起床。10時に事務所室。11時半に鴬谷の『麺八』でみそラーメン。奮発してバターをトッピング。くぅぅ~、とわが選択の的確さに思わず唸る。事務所に戻り、さて仕事。仕事の前に身辺整理。この身辺整理が曲者。宝物を見つけたり、地雷を踏んだり。宝物は一年前の週刊誌。地雷は、2か月前に片付けなければならない宿題の資料。今日は、幸いに宝物に出会う。したがって、仕事は全くはかどらない。夕方、事務所向かいの『栄龍』で食事。反減量の一日。

23.02.04 Fri
 午前、赤坂見附で歯の治療。事務所に戻り、午後は銀座。夜はいつものごとく会食。深夜に気がつくと、携帯に着信履歴。はてなんだろう。何となく落ち着かない。事務所に戻り、立春かぁ~。

23.02.03 Thu
 朝から珍しく事務所で事務作業。昼に来客、夕方来客。夜は、上野にエスケープ。所用を済ませ、事務所に戻り千葉へ。自宅で書類にサインをし、実印を押し、本日の業務終了。ビールを飲んでうたた寝。気がつけば、アニモ(マルチーズ4歳)が顔を舐めてくれている。

23.02.02 Wed
 昨日に引き続き新宿で缶詰。夕方事務所に帰り、日本橋。食事をして事務所。今日は、寡黙でいたい。

23.02.01 Tue
 朝8時半に事務所を出て新宿。夕方まで缶詰。そのまま代々木に赴き、顧客と会食。事務所に戻り21時。比較的早いご帰還。アルコールに浸された頭には、社会科学系の本は受け入れない。『絵画の領分』(芳賀徹)を拾い読み。『土を愛せ、草を愛せ、石を愛せ、空、木、鳥、それ自身を君自身の心で愛せ。』(岸田劉生)のフレーズを見つけて、本日の活動は終了。

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2022年

7月

25日

22.07.25 Mon

 昼、千葉そごう。桃源でラーメンに餃子。遠慮がちにビール。まだまだ、ウイークデイの昼ビールに後ろめたさを感じます。そう、気が小さいのであります。大振りの餃子をみて、小声でビールの追加。最近。ぼくのまわりで病を得る者がチラホラ。歳なんだからしょうがないが、そんなに急がなくても、と、独り言。

2022年

6月

26日

22.06.26 Sun

 暑くてぼぉぉ~、としている間に6月も下旬。みなさぁ~ん、なんとか生きております。昨日、50年以上付き合いの6人の仲間と、昼ビールを飲んで、確認しました。バカはいつまでたってもバカです。

2022年

5月

30日

22.05.30 Mon

 欧米人は、パスタ(麺)を啜って食べるkとはないという。日本人は、そば(パスタ)を啜って食べる。そりゃそうだ、箸を使う限り、啜らざるを得ない。ナポリタンを箸で食べれば、煤たざるを得ない。フォーク文化か箸文化か。食文化の分岐点は、フォークか箸かにあるのではないでしょうか。ぼくは、スパゲッティを箸で食べます。サラダも。ナイフとフォークを使うのは、ステーキを切る時だけです。滅多にありませんが。

2022年

5月

22日

22.05.22 Sun

 一昨日、何年かぶりにスカイツリーに行ってまいりました。もっとも、本所警察署に赴いたついでに立ち寄ったのですが、ようこんなものを建てることを思いついたもんだと、六厘舎でつけ麺を食べながら、いまさらのように感心しておりました。ちなみに、本所警察署は、落し物の件でありまして、何らかの事件を引き起こしたり、巻き込まれたりしたものではありません。

2022年

5月

16日

22.05.15 Mon

 そうか、今年は平成でいえば34年か。いまだに、西暦で物事を語られても、その当時の自分の記憶がピンとこない。いまから35年前、と言われても、ピンとこない。和暦を、西暦に換算して、35年を差し引いて、そしてまた和暦に換算する。そのころには、なぜそんなことをしているのかを忘れてしまう。思い出を訪ねるにもメンドクサイことになりました。あの出来事って、何年前だっけ、と話しているときのことです。なんかいい方法はないもんでしょうか。

2022年

4月

17日

22.04.17 Sun

 破竹の2連勝をしたかと思うと、今日は敗北。それでも温かく、慈しむのが阪神ファン。そのうち怒涛の3連勝をしてくれるさ。

2022年

4月

13日

22.04.12 Tue

 エイプリルフールを試すこともなく、4月半ばまで過ぎてしまいました。ウクライナのことは語るまい、そう決めました。すると、いま語ることが亡くなりました。シリア内線では死者50万人、避難民1300万人といわれています。ぼくは、もっともっと怒っていいと思います。語ることはしなくとも、起こることはします。