水
01
7月
2015
午後、西新宿。16時過ぎに事務所に戻り、17時過ぎには北千住の寿し常。書店に立ち寄り、吉本隆明全集9巻を購入。作家は、処女作に向かってその後の作品を書いていく、といわれる。私も還暦を過ぎ、二十歳前後の私に向かって歩いて行ってるのかな。
火
30
6月
2015
8時半に事務所を出て三軒茶屋。13時に事務所に戻り、16時に北千住。16時半から、千住銀座アスターで某社主催の懇親会。総勢80名。19時には浅草。10名でカラオケ。さて、いつ入谷の戻ったのか。
日
28
6月
2015
防御率リーグ最低。チーム打率、本塁打数、盗塁数、得点、失点、全てリーグ最低。個別データは、全てリーグ最下位にもかかわらず、セ・リーグ首位にいるのが阪神。負けるときは大負け、勝つときは僅少差、ということである。つまり、阪神ファンとしては、観ていて胃が痛くなる試合が続いておるのです。少々胃がシクシクしたので、思い浮かんだ原因が阪神でした。
日
28
6月
2015
10時に渋谷。昼は、ヒカリエの利久で牛タン1.5前定食。くぅぅ、ビールを飲みたかぁ~。入谷に戻り17時。伝助Ⅳ号で千葉へ。18時半に、これ以上冷えると凍るというまでに冷えたビール。最高の一日の終わり方。
金
26
6月
2015
9時に事務所を出て戸越。一旦事務所に戻り、13時に上野。そのまま15時半に北千住。17時にj事務所。終日スーツに袖を通す。暑い暑い。17時半にシャワーを浴び、19時半に言問い通りの焼肉不二苑。21時半に別室に戻る。そのまま畳にバタン。それこそバタン。夜中に目が覚めゴソゴソ。夏の一日は速い速い。
木
25
6月
2015
9時半に事務所を出て駒込。暑い。事務所に戻り、夕方上野。22時半に入谷に戻る。テレビでニュースを観れば、なんと阪神が首位。さっそくネットで調べる。見つけきれない。何を、って。そりゃぁ~、阪神が6月24日現在で首位の場合の優勝の確率。
火
23
6月
2015
10時半に北千住。そういえば、私も不食に挑戦しようかと思っていたのだが銀座アスターでランチ。しかもビール付。30日間の不食を達成した俳優。サタンに石をパンに変えてみろと誘惑されても、人はパンのみにて生きるのではない、と拒否し40日間の断食を決行したイエス。一日とて不食を成し遂げられない私。
日
21
6月
2015
車内にいる者にとって、電車が走っているのか、線路が走っているのか、プラトン以来の認識論の問題である。自分が感じていること、考えていることは本当に事実なのか。その事実の認識・把握はなかなか困難である。これがアリストテレス的西洋世界感とすれば、一方、自分が蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのか、と荘周が論じた胡蝶の夢は東洋的世界感。アリストテレスは前384年 - 前322の人。荘周は紀元前369年 - 紀元前286年の人。同時代の人である。しかし、アリストテレスの前にプラトン、ソクラテスが、荘周(荘子)の前に孔子がいた。なるほど、我々が考えなければならない事柄のほとんどはこの時代に考えられている。やっぱり、古典を読まなくてはいけません。
日
21
6月
2015
釈迦の宗教活動は45年。イエスの活動は3年程度。釈迦の直弟子は10人。イエスの弟子は12人。最初の弟子はペテロとアンドレ、ヤコブとヨハネのそれぞれの兄弟。漁師である。湖畔で、イエスにリクルートされた。弟子のうちマタイとヨハネが福音書を書いている。また弟子のたちは、名前の起源でもある。ヨハネは、英語でジョン、ドイツ語でヨハン、フラン後でジャン、ロシア語でイワンである。ペテロは、ピーターとかピエール、ピョートルとなる。マリアがメアリー、マリーとなるのはご存知であろう。なるほど西洋文化には、キリスト教の理解が欠かせない。
金
19
6月
2015
11時に来客。四川厨房で食事。ビール。ほろ酔い。16時過ぎに銀座。どういうわけか、入谷に22時半。今日は、昼からほろ酔い。ほろ酔い状態で、『夢と同じく、記憶もきわめて視覚的な性質をもっており、連想過程によって、抑圧された思い出と結びついている』てなことが書いてある本を読む。フロイトの『隠蔽記憶』である。フロイトって、証拠を気安く解釈する、っていわれてるけど、おもしろい。気安く読めば、へぇ~そうだったののトリビアの塊。おしかりを受けそうであるが。
水
17
6月
2015
ギリシャ神話では、人類最初の女性はパンドラである。人類に災いをもたらすために、ゼウスが神々に命じて創ったいう。パンドラは、美貌と神々からの祝福が詰まったピトス(箱)とともに人類に送り込まれた。そのパンドラと結婚したエピメーテウスは、あるとき誘惑に勝てず彼女がもってきたピトス(箱)の蓋を開けてしまった。箱から飛び出した神々の祝福は、実は犯罪、疫病、貧困、裏切り、悲嘆などであった。その後人類は、これらの厄災に苦しむことになる。ただパンドラのその箱の中には、エルピス(希望)がまだ残っているという。だから人間は苦悩に耐えられる。パンドラの箱が必ずみつかるはずだ、と信じて。
火
16
6月
2015
山口大学に時間学研究所がある。理化学研究所に記憶メカニズム研究チームと記憶神経回路研究チームがある。両チームとも脳科学研究総合研究センターに設置された研究組織である。時間学研究所は、広中平祐が山口大学の学長の時に設置され、理研脳科学総合センター長は利根川進である。いずれもノーベル賞受賞者。何で年をとると時間の経つのが速くなるのか、って本を読み、探っていたら、これらのサイトに出くわした。やっぱり、そんなに簡単な命題じゃないんだ、ってことを知る。
日
14
6月
2015
同じ穴の狢(ムジナ)とは、一見関係がないようでも実は同類・仲間であることのたとえ。多くは悪事を働く者についていう(デジタル大辞典)意味である。その昔、ムジナとは、ゴキブリのような虫のことだろうと思っていたが、たぬき、アナグマなど称することを理解した。それ以来、時代劇の啖呵がストーンと腑に落ちるようになった。やっぱり、ウヨウヨと穴から出てくる悪党がゴキブリでは迫力がない。今日、御家人斬九郎をユーチューブで観て、渡辺謙演じる斬九郎の啖呵を聞いて、スカッとした。
土
13
6月
2015
哲学とは、額に汗して考え抜くこと(大森荘蔵)。そうか、哲学学者にはなれなくとも、哲学者にはなれるのか。ということで、今日は哲学者宣言。大人になると、なぜ時間の経つのが早くなるのか。Googleで検索すれば、いろんな説が飛び交っている。心理学的なアプローチの本も多々出ている。でも、やっぱり分からない。これは、自分自身で納得するしかない。で、考えた。結論は出ない。こういうことを考えるときは、相当に酔っている。
木
11
6月
2015
午後、西新宿。夕方、東銀座。21時に入谷。先週も、今週も、そして来週も、飲む日が続く。シャワーを浴び文藝春秋7月号。伊藤若冲に関するエッセイのなかで、幕府官僚中井清太郎という興味深い人物を発見。歴史的な偉業を成し遂げていなくても、魅力的な人物はいっぱいいる。
水
10
6月
2015
以下、本当のことかどうか分かりませんし、またどうでもいいことでありますが。孔子の身長は220㎝。イエス181㎝。聖徳太子178.8㎝。源頼朝165㎝。ナポレオン167㎝。勝海舟156㎝。西郷隆盛182㎝。こうなると孔子の身長は抜きんでております。しかも、食を好み酒を愛したといいます。なんか、孔子様の印象を変えていかなければなりません。もちろん論語に対する印象も。
火
09
6月
2015
4時半に入谷。少々仕事。二度寝。8時半に事務室。午前はいつもの月曜日。何やかやとバタバタ。午後は厚木。仕事を終え16時半。帰路、代々木上原で小田急線から千代田線に乗り換えたものの、常磐線の車両故障の影響で電車がのろのろと進む。たまらず霞が関で途中下車。バッタリと先輩と遭遇。旧交を温める。いつ入谷に戻ったものか。
日
07
6月
2015
クリント・イーストウッドジャージー・ボーイズを観る。あきらかに、昨日のフランキー・ヴァリの歌を聴いた影響。懐かしのシェリー(Sherry )、恋はヤセ我慢(Big Girls Don't Cry)、君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)が、あの独特の演奏スタイルで演出されている。なるほど、イーストウッドは魔術師だ。
日
07
6月
2015
土曜日とはいえバタバタと忙しい。朝の7時に事務室に入り、上野・神田と動き回る。夜は一眠りして、久しぶりにオールデイズ。フォーシーズンズのフランキー・ヴァリの声に聴き惚れる。深夜に、ラジオにかじりついていた50年ほどの昔を思い出す。
土
06
6月
2015
昨夜、殺意を覚えた体重計に、朝、再び乗る。再度殺意。終日、契約書、提案書の補正。夕方、電池が切れる。ガス欠も覚え、明るいうちにビール。今週もよく飲んだ。来週は、もっと予定が詰まっているが。
木
04
6月
2015
深夜起床。祖語と。5時過ぎにひと段落。日中、再び仕事。こんなに仕事をしたのは久しぶり。夜は、お気に入りの上野吉池食堂で会食。栃尾の油揚げが実に絶品なのであります。