2016年
7月
01日
金
人身事故、そのうちの鉄道自殺の多い首都圏の路線は、JR中央線、常磐線と続き、東武東上線が来る。以下、JR京浜老北線、宇都宮線、高崎線と続く。どうも埼玉方面の路線が多い。特に、東武東上線の増加は著しいという。いろいろ事情があるのでしょうが、自殺はやめましょう。生きてればなにか良いこともありますから。
2016年
6月
28日
火
出張先から帰り13時に事務所に戻る。夕方から別室に閉じこもり。仕事が少々たまった。胃が付くと21時。仕事をしているのか飲んでいるのか不明な状態。チーズにクラッカー、そしてナッツ。仕事はやめて、飲むことに専念。
2016年
6月
26日
日
バブル景気とは、昭和61年12月から平成3年2月までの51ヶ月をいう。私の、35歳10ヶ月から40歳までである。木端役人であった私の周辺にも、バブルの香りが漂っていた。そのバブルの終焉とともに役人生活を中退し、泡の消えた社会に飛び込んだ。以来25年。職業生活のなかで最も長くなったこの期間、失われてもいないが、さりとて創ってもいない。日本の経済ってなんだろう、との思いが強い。
2016年
6月
26日
日
夕方、千葉に帰る。ビールを飲んで一眠り。夜起きる。先憂後楽。天下の憂いに先に憂い 天下の楽しみに遅れて楽しむ。かの後楽園も同様の意味。私は、先楽後憂。我が処を先楽園と称す。
2016年
6月
23日
木
二日間のブランク。仕事が少々たまる。気が付くと夕方。秋葉原に出かけチェルシー マーケット。フィッシュアンドチップスが食いたい。その一念。二人でビールを飲み始め、次第に四人となる。NYテイストな店。味も量もNY感覚。入谷に戻り、今年の直木賞候補『家康、江戸を建てる』(門井慶喜)を読み始まる。
2016年
6月
22日
水
東京を離れて3日目。旅館の朝食。ビールに日本酒。三度目の宴会を始める。とにかく飲む。もう、これ以上お飲みになっては、と仲居さんからのブレーキがかかる。昼は3人でラーメン。ビール、日本酒は飽きたからと焼酎。なんとか空港にたどり着き、東京に戻る。
2016年
6月
22日
水
東京を離れて2日目。昨日は、早朝に羽田を発ち、気の遠くなるようなご先祖様に、本当にわが先祖様なのかどうか不明なのだが、いろいろとご報告がてらお参り。夜は、40年来の知人と食事。今日は、昼前に先輩がホテルに来訪。車で移動。宴会を始める。15時、東京から友人が到着、3人で温泉へ。ひと風呂浴び、夕方から再び宴会。平均年齢66歳。飲んだ量たるや計り知れず。ことアルコールに関しては、間違いなくそこいらの若者に負けない。別に負けてもいいのだが。まさに、若肉老食の世界に興じる。
2016年
6月
19日
日
朝、北千住駅地下のスタバ。ガラガラのスタバの居心地は抜群。椅子の座り心地は良くないが。昼過ぎに入谷に戻る。昼を抜いたため、久しぶりの超空腹感。半端な時間だが、冷蔵庫からハムを取り出し自家製サンド。これでもか、とハムを重ねる。昨日といい今日といい、自家製サンドも悪くない。結構コストは掛かり、体にも悪いが。小さなシアワセを得る。体には悪くとも、心には良いランチ。合わせれば、実に健康的な昼である。
2016年
6月
17日
金
10時に来客。13時半に来客。打ち合わせ。16時半に終了。少々、お疲れ。ガソリンが切れて上野へ。久しぶりにデリーでカレー。不思議な美味さに、日本のインド料理の奥行きの深さを知る。梅雨のなか入谷に戻る。
2016年
6月
15日
水
アジフライが食べたい。ということで、夕方、アジフライを求めて言問通り。入谷食堂でアジフライ。入谷には、食堂と名の付く食事処が数件あった。昭和の名残であるが、いまやこの入谷食堂しかない。ほろ酔いで別室に戻る。青魚をあまり食べない外国人にもアジフライは通じる。
2016年
6月
14日
火
終日、別室に閉じこもり宿題。18時半にはガス欠に電池切れ。本とノートをもって四川厨房。20時に別室。気が付くと23時。一日が早い。人生は長いが。
2016年
6月
13日
月
昼にビール。相手はウインナーと卵焼き。気が付くと缶ビールを3本。ひと眠りして夕暮れ時。公園に咲くセイヨウアジサイに梅雨を感じる。なぜ、この時期を梅雨というのか、その語源は、意外と分かっていない。分かっていないが、やはりこの時期の名前は梅雨(ばいう、つゆ)でいい。夕方、ハイボール2杯。相手はピザ。またまたひと眠り。起きて24時半。少々、本を読む。
2016年
6月
13日
月
幾たびか主張していたことだが、その実力の割に過大に評価されているのはレモンとエビ。レモンの出しゃばり論、エビの横暴論として幾たびか主張してきた。何でもかんでもレモンを添えればいいという風潮、ミックス・フライの主役はエビであるとの間違った考え。別にレモンなんかなくともとんかつは美味いし、ミックス・フライの主役はアジフライだし、そんなにレモンとエビを有り難がることはない。と言ってきたのだが、ところが最近、レモンの元気のなさが気にかかる。なんとなく食卓からレモンが消えた。久しぶりに出会ったレモンをみて、もう少し頑張りな、と声をかけた。
2016年
6月
11日
土
午後、聖路加病へ。時間を間違え、一時間半ほど早く着く。こういうときはkindle。今日発売の月刊文藝春秋7月号を、スマホにダウンロードし読み始める。診療を終えて夕方。本日の業務はここまで。彼方へと消えていく。
2016年
6月
10日
金
10時に来客。下谷のからくさで食事をとり、14時まで打ち合わせ。話の内容もこれあり、少々お疲れ。夕方、食事に出かけ、22時半に戻る。傘をもって出かけたものの、さすほどでもなかった。これからの季節、ほこりを洗い流すような雨がふり、あじさいがあざやかに映える。この雨を、雨濯(うたく)という。
木篇をや 水辺となすなす 梅の雨 伊藤信徳
2016年
6月
09日
木
夕方、石神井公園。マルシェロロで会食。来週の6月19日で閉店という。マダムが、ご主人でもあるシェフ( パケ・ローランさん)と故郷の金沢に帰るらしい。マダムとは20年来のおつきあい。寂しい限りだ。今日は、居酒屋状態にすることなく店を辞す。入谷に戻り22時。ニュースを見ると、やはり某知事の話題。なんだろう、情けない気持ちになるのは。見てはいけないものを見たような、人間のいやらしさを感じる。
2016年
6月
08日
水
夕方、日本橋へ。久しぶりに人生の先輩とお会いする。私より一世代上。私は、この世代の先輩に、読むべき本、本の読み方、読んだ後の活かし方などを学んだ。何か、私とこの世代とは、経験の質が異なるような気がしてならない。小一時間ほど話をして先輩事務所を辞す。ぶらぶらと小伝馬町へ。20年以上前、4年間程度ここらあたりを根城にしていた。懐かしい。目に入った串屋横丁に。たしか、ここは寿司屋だった。カウンターに座り、もつ焼きとビール。先輩が著した『長宗我部・復活編』(文春文庫)を読み始める。入谷に帰り20時半。引き続き読書。
2016年
6月
07日
火
10時に駒込。14時に西新宿。16時半に新宿の別のクライアント。19時に錦糸町。23時に入谷。一日、東京をウロウロ。ニュースを見ると、某知事の会見。もういい。気分が悪い。獅子文六の『食味歳時記』をパラパラと読む。味覚の未熟、成熟の話に納得。あるものの美味さに気が付くか気が付かないかは、人生の満足度に左右する。立ち食いソバを美味いと感じる味覚、若鮎の塩焼きに舌鼓をうつ味覚、等しく成熟させねばなりません。
2016年
6月
05日
日
映画(DVD)三昧の一日。三匹の侍(1964年)、金環蝕(1975年)、ソロモンの偽証(2015年)と日本映画。ブリッジ・オブ。スパイ(2015年)のアメリカ映画。ふぅぅ~、疲れました。およそ50年の隔たりがある映画。でも、新旧の違和感を感じません。映像技術は進化したものの、映像を通じて描かんとする映画のメッセージに新旧はありません。まったく異質のメッセージを発した4作品、映画っていいもんですなぁ。
2016年
6月
05日
日
昼、赤門で焼肉。ついでにビール。いや、ビールのついでに焼肉。私の乏しい法律知識でも、昼から飲んで違法ということない。したたか飲んで自宅に帰り昼寝。夕方、またビール。再び横になり、深夜に起床。少々、仕事。そのうち夜が明ける。これを徹夜というのか、何というのか。
2016年
6月
04日
土
14時に来客。16時に打合せを終え、18時にはガス欠。久しぶりの四川厨房へ。ほろ酔い気分で、19時半に別室。畳の上で大の字。本と資料に囲まれた雑然とした狭い部屋であるが、天井は無限に広い。何も『無』いは、無限である。
2016年
6月
03日
金
4時起床。8時事務室。9時半に入谷を出て、国立千葉医療センター。診察を終え、今日はそのまま千葉。ウーク・デイに千葉にいると、調子が狂う。狂ったついでにビールと焼酎。医者は何て言ってたんだっけ。もう忘れた。