2020年
1月
27日
月
イギリスのテレビ・ドラマ(ホワイト・チャペル)を観ていると、つくづくとイギリスは暗い、と思います。特にロンドン。天気は悪く雨ばかり。室内の照明も暗い。実際、レストランだって照明は日本やアメリカに比べて暗い。これじゃぁ~、人間だって暗くなるに違いない、と思うのだが、英国人のユーモアは筋金入りでもあります。テーブルの上にはマナーはあるが料理はない、といわれるイギリス、どこか不思議な国民です。
2020年
1月
21日
火
今日の昼は高菜チャーハン。ウイーク・デイの高菜チャーハン、ウイーク・エンドのニンニク炒飯。最近のぼくのソウル・フードです。ところで、高菜チャーハン、ニンニク炒飯の本籍ってどこだろう。
2020年
1月
20日
月
ぼくの睡眠薬は桂文珍の落語。枕元にアイフォンをおいて横になる。睡眠導入剤は上方落語。江戸落語では歯切れが良すぎてなかなか寝付けない。決して、文珍が退屈ということではありません。
2020年
1月
18日
土
一日の塩分6gの入院生活を送ってきたぼくが最近食べた辛子明太子、ニンニク炒飯、牛タン定食、サーロイン・ステーキがとてつもなく美味しい。が、きっと体に悪いに決まっている。ぼくの場合、美味しいと思うもののほとんどが身体に悪い。でも、それを食べないと今日を生きていけない。悩みの尽きない前期高齢者です。
2020年
1月
13日
月
成人の日らしい。東京で一人暮らしをしていたぼくには、二十歳になったとき成人したという自覚はなかった。すでに、最近飲みすぎだなぁ~、と思った記憶があるぐらいだから、二十歳以前に成人を自覚していたのだろう。還暦をはるかに超えたいま、少々歳を自覚を自覚している。でも、歳相応の自覚とは思えない。
2020年
1月
06日
月
いまどき、こんな曲が流れているのか、と思った。僕が初めて聴いたのはいまから55年ほど前。ラジオから耳に飛び込んできました。奥手だったぼくは、そのころの音楽といえば舟木一夫や西郷輝彦がトップ・アーティストで、周りに西洋の音楽を聴くような友人はいません。トミー・ダーデンは、自殺した若者の遺書にインスパイアされて、この曲を作詞したといいます。プレスリーの曲に日本的な意味でのハートブレイク(失恋)の哀愁はダイレクトに感じとれないものの、アメリカ人て失恋したらこんな風に叫ぶのか、と思ったのが高校生の時です。二十歳ぐらいになると、そうか、失恋の叫びってのはこういうものか、と実感できるようになりました。いまは、もう単なる懐かしい曲です。が、少し苦い気持ちになります。
2020年
1月
03日
金
二日間、セルビアのテレビドラマ『レガシー』を観る。舞台はベオグラード警察、主人公はそこの刑事。いまの刑事なんてのは、ドラマで描くとアメリカもイギリスもフランスも、そして日本もセルビアも同じようなもの。それよりも。細かいところにセルビアの国情を知ることができ、いやぁ~面白い。車に乗ってダイレクトに携帯で通話するし、安全ベルトなんてしやしない。いたるところでタバコを吸い、路上に投げ捨てる。2016年の作品で、セルビア国営放送で作成だって。