2017年
5月
31日
水
昼に、北千住の銀座アスター。顧問先の株主総会の懇親会に出席。極々自然にビールと紹興酒。ほろ酔いで、東急ハンズに立ち寄り事務所に戻る。5月も終了。本日の業務はここまで。夜は、『神々の明治維新』(安丸良夫:岩波新書)を読む。まるほど、宗教団体の宗教意識に潜む反権力性と反秩序性は権力者にとっては恐怖である。
2017年
5月
30日
火
独りで呑もうと二人で呑もうと、酒は酒である。高い店(銀座・赤坂)であろうと安い店(入谷・北千住)であろうと呑めば酔う。呑み過ぎると二日酔いになる。祝い酒よりもヤケ酒の方が酒量は多くなる。したがって二日酔いになる。自分の金で呑んだ方が、気兼ねなく酔うことができる。アルコールに投じた金と時間は他に運用することはできない。呑んだうえでの様々な失敗は、人生の薬である。以上が、これまでの酒場経験から私が学んだことである。
2017年
5月
29日
月
8時半に事務所を出て10時に三軒茶屋。早めのランチ・ミーティングを終え、事務所に戻り12時半。14時半に来客。少々込み入った話。17時に上野アメ横から御徒町へ。吉池食堂で会食。珍味でほろ酔い。中高年のツボを押さえたメニューに満足。入谷別室に戻り20時。ゴロリと横になり、『明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。』(マタイによる福音書6章34)を実践。
2017年
5月
28日
日
6時半に事務室。10時半に入谷を出て秋葉原。所要を済ませ、昼は、UDXのラーメン 凪。アキバのラーメンはどこも水準が高い。でないと生き残れない。夜はカレー。今日は、日本のソウルフードを食す一日。
2017年
5月
27日
土
11時に新宿のハイアット リージェンシー 東京。某公益財団法人のj評議委員会に出席。その後、懇親会。ほろ酔いで千葉に帰る。夜は、倒れこむように寝る。
2017年
5月
26日
金
永田町と霞が関、おそらく日本のもっともクオリティの高い人間が仕事をしている地域であろう。が、いつも誰かが堂々と噓をついているところでもある。そして、どちらかが嘘をついているか分からないまま、曖昧に事が終わる。こんなことでいいのか。
2017年
5月
25日
木
10時に御徒町、13時半に戸越。15時に事務所に戻る。蒸し暑い。苦手な季節がやってきた。18時半に、地元のときわ食堂へ。あいかわらずの殺風景で不愛想な店。が、これぞ下町の食堂。ナポリタンから刺身定食まで。カツオとサバ、肉豆腐にフキ味噌に定食セット。もちろんビールに日本酒。ほろ酔いで別室に戻り20時。畳の上で大の字。いつも思う。天井は宇宙だ。
2017年
5月
24日
水
9時に事務所を出て東銀座。16時まで東銀座。16時半に事務所に戻り、19時に赤坂プリンスクラシックハウス。友人の出版記念パーティーに出席。昨日は恵比寿、今日は赤坂見附。なるほど入谷と異なり、道を行く人が若い、歩く速度が速い、街の色合いが華やか。これが地域格差というものか。雨のなか、入谷に戻り21時。暑い。スーツを夏用に変えなくては。
2017年
5月
23日
火
歴史のイフ。信長が明智光秀に殺されなくても、いまの日本はそんなに違わないと思う。もちろん多少のズレがあるだろうが。もし、イエスがゴルゴダの丘で処刑されていなかったら、世界はどうなっていただろうか。
2017年
5月
22日
月
リンゴは、人間の歴史の重要な局面で登場する。イブはリンゴを食べて人間は原罪を負い、ウィリアム・テルはリンゴを射貫いて人間を解放し、ニュートンはリンゴの落ちるのを見て近代科学の出発となった。イブの昔から、リンゴは人間と切っても切れないものであります。季節外れの話題ではありますが、夜、ビールを飲みながら、だんだん甘くなるトマトを眺め、野菜と果物の違いって何だろうと考えていたら、突然にリンゴのことを思い出した。
2017年
5月
21日
日
千葉って地名は、もちろん坂東八平氏といわれる武士団の一つ千葉氏にそのいわれがある。これはもう名門であって、県名として名を遺すほどの名族である。もっとも、千葉という地名は、千葉氏が千葉の名を称する前からあったようで、千葉って地名が千葉氏に由来するとは必ずしも言えない。まぁ~、地名のことは置いて千葉氏のこと。この千葉氏累代の墓碑が、我が自宅から歩いて5分と掛からない大日寺というところにある。千葉常兼から胤将に至る千葉氏16代の墓碑と伝えられている。今朝の散歩時にチョイと訪れてみた。いまから600年~800年近く前の墓碑だそうだ。銘文は判読不明。京都、鎌倉が政治の中信であった昔にも、下総という地方の政治と生活が息づいていたことが偲ばれる。たまの散歩もいいもんだ。
2017年
5月
19日
金
今日から三社祭。夕方、御徒町から人形町、浅草へと移動し、入谷に戻る。地元小野照崎神社の今日から例大祭。浅草、入谷とも、地元は祭り一色。この地に事務所を構えて14年。いずれの神社にも顔を出すのが恒例となった。
2017年
5月
17日
水
13時半に来客。16時に打合せを終了。16時半にガス欠。17時には、缶ビールのプルトップを引く。チーズ、クラッカーでビールを飲みながら、さて何を食べに行こうか、と考えていると、いつの間にか19時。一眠りして23時に起き、少々読書。カントールのパラドックスなんてのを読んでいるうちに、眠くなるのではなく、興奮してついつい夜更かし。
2017年
5月
15日
月
ママいつでも
ぼくのこと
ギューってしていいよ
ぼくはあったかいから
さむいひは
おとくだよ
(吉永塁 6歳)
今日、日比谷線東銀座駅構内の広告パネルに出ていた詩。題して『おとく』。詩人の故川崎洋氏が、『もうたいへんなものです』と語っている。私も若い頃は、『ぼくが真実を口にすると ほとんど全世界を凍らせるだらうといふ妄想によつて ぼくは廃人であるさうだ』(吉本隆明:廃人の歌)なんてのを読んで悦に入っていたが(いまでもそんなところがあるが)、こういう詩を読むと、もうまいった、である。
2017年
5月
13日
土
昼は、地元名店の北葉飯店。餃子とビール。ここの餃子はとにかく美味い。午後、自宅に戻り昼寝。15時に起きて仕事。夜、ハイボールを飲んで二度目の昼寝?。夜半に起き出して仕事。明日、出かけなければならない。仕事は今日中に。一区切りついたのが26時半。このまま起きているべきか寝るべきか。などと思いながら、柴田翔の本を手に取る。高橋和己と柴田翔、そして中上健次、わが青春時代に体に染みついた原風景みたいなもんだ。
2017年
5月
12日
金
夕方出かけ、23時に入谷に戻る。空腹を覚え、寝酒に唐揚げ。これがいけない、飲む気に火がついた。文藝春秋6月号を手に取り、気がつくと25時半。いかん、いかん。
2017年
5月
10日
水
13時半に来客。15時に打合せが終了。根を詰めて打合せをしたせいか、16時過ぎにはガス欠。17時にはガソリンを補給する。21時には電池切れ。突然ですが、万物はいずれ劣化する。つくづく実感します。創生し成長しても、いずれ衰退する。
2017年
5月
09日
火
夕方、吉池食堂へ、会食を終え19時半に入谷に戻る。最近、二次会に行くということがなくなった。夜、歴史における史料と資料の違いを本で読む。たとえば、宮本武蔵。ほんの数行しか史料がないということである。ということになると、吉川英治の創作力はものすごい。どこまでも史実かということよりも、このような人間がいた、と産み出す力は、あらためてすごい。
2017年
5月
08日
月
日本の家族制度の歴史は、そんなに古くない。平安時代は、男が三日通えば婚姻成立、半年来なければ離婚が成立した。子供は、女の父が育てた。つまりお爺ちゃん。これは、お爺ちゃんにかなりの経済力がいる。したがって、子供の養育の放棄が多くなる。今でいえば家庭崩壊。でもその当時は、崩壊する『家庭』という概念がない。戦国時代までの経済力(家族制度)にしても同じようなものだという。人間にとって、経済というのは大事な要素であります。ただ、必要以上はいらない。てなことを、久しぶりに龍昇で餃子や石焼麻婆をを食べながら本を読んでいると、現代人ってけっこうシアワセなんだな、とつくづく感じる。
2017年
5月
07日
日
3連休。少々休み疲れ。昼、ブラリと稲毛へ散歩。地元の行列店屋台拉麺一'sでラーメン。なかなか美味い(さっぱり系)。ついでに一口餃子。ランチビールはグッと我慢。自宅に帰り、パソコンで阪神の試合結果。広島に3連勝で首位をキープ。これで5連勝。阪神ファンとして、5連勝くらいまでは素直に落ち着いて喜んでいることができる。6連勝を超えると、そのリバウンドが気になって、不安になってくる。もうそろそろ負けても良いぞ、と。連勝のし過ぎは、急な減量と同じ。リバウンドが怖い。
2017年
5月
06日
土
2017年
5月
04日
木
6時半に事務室。終日仕事。他人が休んでいるときに仕事をしていると、疲労は倍加する。夕方には、仕事をしているのがバカバカしくなる。今日はここまで。
2017年
5月
03日
水
9時に入谷を出て17時半に戻る。連休でも忙しいのである。何故か。それは能力がないからであり、普段サボるからである。夜は、龍昇。石焼き麻婆と高菜チャーハン。
2017年
5月
01日
月
昼近く珍客来所。昼は、東天紅上野本店。夕方は、虎ノ門ハングリー・タイガーで会食。このハングリータイガーの歴史は50年。うち35年の付き合い。マスターも私も歳をとった。21時に入谷に戻る。この連休は、太りそうだ。