2018年
4月
30日
月
早朝に起きて、佐々木譲の『代官山コールドケース』を読み始める。昼前に千葉そごう。三省堂書店に立ち寄り、喫茶店でコーヒー。昼は、虎の穴でグラスワインとパスタ。昼過ぎに自宅に戻りうたた寝。起きだして再び『代官山コールドケース』。こういうミステリーは、読み終えないと気なって仕方がない。
2018年
4月
29日
日
ありあわせのもので作る料理。ブリコラージュ料理とでもいいましょうか。これが得意。作るのも食べるのも、私は得意かつ好きなんであります。自分でも、俺の味覚はどうなっているんだ、と思うほどであります。もっとも、製造者責任も感じるのでありますが。もともと大阪人たる私は、雑炊文化のもとで味覚を育てられおりますから、チャーハンなんか、迷った時には素材として投げ込んでしまっております。二度とできない創作料理。今日、久しぶりに作りました。本音を言えば、しかるべきレシピを前提にしたエンジニアリング料理のほうを食べたかったのであります。
2018年
4月
28日
土
深夜に起きだしゴソゴソ。終日、自宅書斎。夕方、自宅近くのバグース。ソフト・シェル、エビのから揚げにビールとワイン。以前は苦手だったピリ辛の味付け。最近は好んで食べるようになった。歳とともに好みが変わったのか、歳とともに味覚が鈍感になったのか。自宅に帰り、早々に寝る。
2018年
4月
27日
金
10時に東銀座。昼に事務所に戻り事務仕事。この事務といのが苦手。苦手ということは、直ちに疲れが襲って来る。夕方。某所で、魚に京漬物。いたってシンプルな食事。これが、実に美味い。アルコールが進む。久しぶりの酩酊。
2018年
4月
26日
木
10時に御徒町。いったん事務所に戻り、14時に戸越。15時半に門前仲町。仕事を終え、北千住を経由して事務所に戻り16時半。ガソリンも電池も切れて、もうクタクタであります。夕方、そうそうにシャワーを浴び、さっそくビール。さて、食事に出かけようかと思うが、なんだか面倒。トーストしたパンにハムで済ませる。もちろんビールとウイスキー。手もとには『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』(奥泉光)。なんとまぁ、奥泉先生の多才なこと。疲れが飛びました。
2018年
4月
25日
水
自然は恐ろしい。恐ろしいが、その救済力に人はどれだけ救われてきたか。山岳信仰にみられる自然の霊性がもつ救済力。その霊性の前に人間性が呼び戻される。稜線の向こうに、峻厳な山岳に、文明では創りえない霊的な世界が存在する。自然には人間を救済する力があり、その救済力は、どの宗教よりもその範囲は広い。神との約束も、悟りのための修行も関係なく、その場に行けば救済される。熊野信仰はその代表である。ということで、近代文明に毒された小生は、どこか霊性の感じるところに行きたいのであります。
2018年
4月
24日
火
10時に北千住。仕事を終え入谷に戻り12時。夕方、急速に空模様が怪しくなる。夜、冷蔵庫のチーズとハムのサンドイッチを齧りながら、BoschシーズンⅣを観終える。低予算の製作費だろうが、その分ストーリーはよくできている。シーズンⅠ~Ⅳまで破綻のないストーリーが続き飽きさせない。
2018年
4月
23日
月
10時に三軒茶屋。早めのランチミーティング。事務所に戻り13時。夕方、根岸の笹の雪へ。おっと月曜日は休み。隣の魚幸に入る。久しぶりの訪問。そら豆が出ている。空に向かって身がなるのでそら豆。夜は、どういうわけか『カエルの楽園』(百田直樹)。自身の最高傑作らしい。
2018年
4月
22日
日
3時に起床。仕事。アマゾンビデオでBocshシリーズを観る。昼は地元稲毛の名店利兵衛で焼ねぎにビール、そしてせいろ。自宅に戻り昼寝。起きて再びBosch。シャワーを浴び、ビールを飲みながら『 食行脚. 東京の巻( 奥田優曇華)。大正14年発行。国立国会図書館デジタルコレクション所蔵であるがキンドルで読むことができる。無料。笹の雪 [豆腐料理](上根岸)が照会されているが、明日でも行ってみるか。
2018年
4月
20日
金
昼前に東銀座。仕事を終え、事務所に戻り13時半。いつも朝の3時から起きでゴソゴソ。週末は夕方になると電池が切れる。早めにガソリンを補給して、週末に備える。
2018年
4月
19日
木
珍しいことに真面目に仕事。いつもは真面目に仕事をしている振り。当然、暗くなるころには疲労感でパンパン。私はそんなに仕事が好きではない。鴻運楼へ。ザーサイ、餃子、シュウマイ、ニラレバのいつものコースをホッピー&焼酎。ガソリンを補給・満タンにして、切れたエンジンを再稼働。で、何をするかというと、寝る。今日はここまで。
2018年
4月
18日
水
午後、西新宿4丁目。私が学生の頃は角筈。十二社通りといっても今やあまり馴染みはないだろうが、江戸時代には遊興の里で、私が上京したころにはまだまだ料亭やらなんやらの怪しげなところであった。その怪しげな時代を思い出し懐かしい。仕事を終え、御徒町で降りて松坂屋のデパ地下。大好物のアジフライを購入。入谷に戻り16時。夜はアジフライ・サンド。このアジフライ・サンドの造り方と食べ方(同時に口に入れるビールと酎ハイのタイミングなどの飲み方を含めての食べ方)については、いつ特許権を申請しようかと思うほどの自慢のノウハウ。
2018年
4月
16日
月
午後、東銀座。仕事を終え書店に立ち寄り15時に事務所。夕方、やたらと喉が渇く。早々にビール。お供は、購入した『壬申の乱との関ヶ原の戦い』(本郷和人)。およそ千年を隔てた二つの戦い。キーワードは不破の関(関ケ原)らしい。
2018年
4月
15日
日
午前2時に起きる。午前2時って深夜なのか、それとも早暁なのかわからない。少なくとも、2時に起きる人よりも寝る人の方が多いだろうとは思う。で、2時に起きて何をするかというと、さて何をしてるんでありましょうか。自分でよく分かりませんが、この朝までの4時間は実に素晴らしい時間なのであります。今日は、溜まりに溜まったメモの整理。昼は、稲毛の信濃でそば。夜はボクシング。
2018年
4月
14日
土
久しぶりに、自宅書斎で終日を過ごす。まずは『雪の階』を読了。掛け値なしに面白いのだが、不思議というか奇妙な物語。これが奥泉ワールドなのか、と『石の来歴』(奥泉光・芥川賞受賞作)を手に取る。次はDVD『キングスマン: ゴールデン・サークル』。ブラックというか悪趣味というかの強烈な英国ユーモア。まぁ~、英国は米国を馬鹿にしつつも、その実力は認めざるを得んという話でもあります。夜は、早々に寝る。なんだか最近、寝るのが最もしあわせ。
2018年
4月
13日
金
マラソンを(42.195km)を走り抜くことができる能力を持つ動物は人類だけである。もちろん私には不可能であるが。ここに動物としての人間の本質の一つがある。そして、酒を造り、酔うまで飲むことができる能力を持つのも人類だけである。ここにも動物としての人間の本質の一つがある。もちろん、これは私にも可能である。今宵も、その能力を活かしてほろ酔い。
2018年
4月
12日
木
お茶の水での所用を終え神保町に出る。久しぶりに古書店をぶらぶら。そうとうマニアックな本でもいまやネットで求めることができる。それでも存続する神田の古書店。きっとなくなることはなかろう。錦華公園に向かい、酉たけを覗く。さいわいカウンターが空いていたので軽く焼き鳥。入谷に戻り20時半。本日はここまで。
2018年
4月
11日
水
久しぶりに、鴻運楼で夕食。本格中華、街中華、そして中国中華。鴻運楼は中国中華。ニラレバにザーサイ、チャーハン。紹興酒とともに口に運び、手元には奥泉光の『雪の階』。けっして明るい時代ではない昭和初期(1936年)が舞台。丁寧に描かれる出来事と時代がどう動いていくのか。
2018年
4月
10日
火
9時過ぎに事務所を出て、北千住エキナカのスタバ。一休みしてクライアント先へ。仕事を終えマルイの東急ハンズに立ち寄り、昼過ぎに事務所に戻る。夜は、久しぶりに吉池食堂で小宴。ここは寿司からラーメン、ビーフシチューまでの守備範囲。しかもコスパがいい。ほろ酔いで入谷に戻り20時。文藝春秋最新号をkindleでパラパラ。電子書籍になって、本を読むことの表現がしっくりこない。
2018年
4月
09日
月
終日、入谷の事務所。久しぶりに真剣に仕事に励む。夕方にはガス欠。パンを齧りながらビールとウイスキー、そして『雪の階』。それこそ丹念に読み込む。ネットで昭和時代の地図を引っ張り出し、ストーリーの舞台を確認する。著者渾身の作品に、読み手としても応えたい。
2018年
4月
07日
土
夕方、西千葉のかぼちゃワインへ。10名での宴会。いつものようにワインをがぶ飲み。車の代行を呼んで自宅へ。ひと眠りした後、奥泉光の『雪の階』を読み始める。
2018年
4月
06日
金
夕方、東京駅の丸ビル。4階のふたば書店に立ち寄る。ふたば書店といえば京都の老舗書店。なんでまた東京に、なんてことはどうでもよろしい。18時に5階の筑紫樓。いつもの仲間5人との小宴。飲むこと食べること4時間。22時に終宴。入谷に戻り22時半。当然泥酔状態。いつものことながら、筑紫楼から入谷までの間の記憶がない。
2018年
4月
05日
木
あろうことか朝の4時半から伝助の洗車。昨日の昼、久しぶりに対面してその余りもの酷さに絶句。洗車といっても、ホースでたっぷり水をかけるだけだが満足して追える。が、朝の4時半はまだまだ暗い。明るくなって伝助を眺めると、たいして改善されていない。まぁ、いいか。伝助に対する愛情の問題だ。しかし、今日は気分がいい。阪神は連勝するし大谷はホームランを連発する。花粉症も気にならない。
2018年
4月
04日
水
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 春暁(孟浩然)
暁とは、明け方。啼鳥とは、鳥のさえずり。一般的には、春は暖かくて気持ちがいいので寝坊しちゃったよ、という解釈がなされているが、昨日の雨風が煩くてよく眠れんかったよ、という解釈もある。どっちでもいいが、春は眠い。暖かいから眠いのか、眠れないから眠いのか、とにかく今日は眠い。
2018年
4月
03日
火
そうめんといえば三輪そうめんに播州そうめん揖保乃糸、そして小豆島そうめん。日本三大そうめんの産地ですが、過日訪れた播州龍野は揖保乃糸の産地。市内を揖保川が流れ揖保乃糸と称されます。そんなことより、そうめんの料理方法の豊富なこと。メニューを持ち帰りたいところでありましたが、それも叶わずネットで探しました。ご参考に。