政治と行政。もっともクリエイティブで付加価値の高いジャンルと思うのであります。また、でなければならんと思うのであります。小生が木っ端役人であったころ、日常の膨大な作業のなかにも創造という道程にいる、との小さな満足感を味わっておりました。某元知事の過去の責任を問うことは、大事なことではありましょうが、あまりクリエイティブ性を感じないのであります。なぜこうなったかを問わないと、これからどうするのか、が、見えてこない場合もあるのでしょうが、そこは決断と大改革。過去は過去として置いておいて、これからこうするんだ、を見せてほしい、いや、報じてほしいものであります。