今宵も上野。妙に、魚の洋風料理を食べたくなり、4人が集まりチロンボ・マリーナ。食事を終え、ほろ酔いで駅構内の明正堂書店。上野を基盤に店舗を展開していた明正堂も、いまやこのアトレ上野店のみ。町場から、ふらりと立ち寄る本屋がなくなった。酔って、見境なく本を購入することが、文化への寄与だと思えいる私には、その貢献手段がなくなった。ということで、古典作品を文庫で数冊。書棚には、これから先の人生を、本を読むことだけで過ごしても、読み切れないほどの本を積んであるが、積んでおくことが目的。本の購入そのものが、文化への貢献であります。