ありあわせのもので作る料理。ブリコラージュ料理とでもいいましょうか。これが得意。作るのも食べるのも、私は得意かつ好きなんであります。自分でも、俺の味覚はどうなっているんだ、と思うほどであります。もっとも、製造者責任も感じるのでありますが。もともと大阪人たる私は、雑炊文化のもとで味覚を育てられおりますから、チャーハンなんか、迷った時には素材として投げ込んでしまっております。二度とできない創作料理。今日、久しぶりに作りました。本音を言えば、しかるべきレシピを前提にしたエンジニアリング料理のほうを食べたかったのであります。