月曜日、夜。一人鍋。本を片手にタラと豆腐をつまむ。けっこう充実。火曜日、夜。事務所向かいのたむらでアジフライと中トロ。水曜日、昼。鶯谷のマルスでランチ・ミーティング。ついでにワイン。夜。鴻運楼で小宴。爆食、爆飲。今日、夜。週刊文春のミステリーベストテンを読みながら、ワインとグーテ・ルブレのサンド。今年のミステリーの水準は、国内・海外とも高い。
国内部門
1. 沈黙のパレード(東野圭吾)
2. それまでの明日(原尞)
3. ベルリンは晴れているか(深緑野分)
4. 雪の階(奥泉光)
5. 火のないところに煙は(芦沢央)
6. 錆びた滑車(若竹七海)
7. 宝島(真藤順丈)
8. 碆霊の如き祀るもの(三津田信三)
9. 凍てつく太陽(葉真中顕)
10.凶犬の眼(柚月裕子)
海外部門
1. カササギ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)
2. そしてミランダを殺す(ピーター・スワンソン)
3. 乗客ナンバー23の消失(セバスチャン・フィツェック)
4. IQ(ジョー・イデ)
5. 監禁面接(ピエール・ルメートル)
6. 元年春之祭(陸秋槎)
7. 数字を一つ思い浮かべろ(ジョン・ヴァードン)
8. あやかしの裏通り(ポール・アルテ)
9. 許されざる者(レイフ・GW・ペーション)
10. ブラック・スクリーム(ジェフリー・ディーヴァー)